多数の“母役”を演じた女優がこの世を去って、7年が経過した。
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2017年2月19日、女優キム・ジヨンさんが肺がん闘病中に急性肺炎合併症で亡くなった。享年78歳。
1960年に映画『相続者』(原題)でデビューしたキム・ジヨンさんは、『タチャ イカサマ師』(06)映画『国家代表!?』(09)、『トガニ 幼き瞳の告発』『世界で一番美しい別れ』(11)など多数の作品に出演。また、『僕の彼女は九尾狐』(10)、『きらきら光る』(11)、『金よ出て来い コンコン』『いばらの花』『大切に育てた娘ハナ』(13)など、ドラマでの活躍も多い。
2015年から2年間にわたる肺がん闘病時も、『女を泣かせて』(15)などのドラマに出演し、情熱を見せたりもした。57年間の女優生活で約100作品に出演し、“国民の母”としての地位を確立している。
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