2023年に放送された韓国ドラマ『誘拐の日』が、イギリスでリメイクされる。
【注目】“現地化”も効果なし?日本原作のリメイク作が韓国で不振のワケ
『誘拐の日』のIPを保有するグローバル総合コンテンツスタジオ・エイストーリーは本日(2月15日)、SHUK(Studio Hamburg UK)と『誘拐の日』リメイクを共同製作すると明らかにした。
英リメイクはすでに台本制作が進んでおり、本格的な製作のために活発な議論が行われているという。
俳優ユン・ゲサン、パク・ソンフン、キム・シンロクなどが出演した『誘拐の日』は、力は強いが気弱で中途半端な誘拐犯と天才少女の“共助”を盛り込んだサスペンスコメディで、2023年下半期に放送された。また、米経済誌『フォーブス』が選定する「2023年のベスト韓国ドラマ」にも選ばれた。
英リメイクで脚本を担当するRonan Blaneyは、「私は韓国ドラマの大ファンだ。特に、『誘拐の日』は時には温かく、時には緊迫したストーリーで私の胸を躍らせた。絶対的な暴力と絶対的な愛が出会う驚くべき物語を、視聴者が必ず見なければならない作品にすることを期待する」と伝えた。
なお『誘拐の日』はAmazonプライムビデオで視聴可能だ。
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