韓国のドラマ授賞式、自国の人気ドラマを“盗作”した疑惑の中国作品を受賞作に選定して非難殺到

2023年09月08日 話題

韓国のドラマ授賞式が自らイメージを悪化させる行動を見せている。なんと“盗作疑惑”のある中国ドラマを受賞作に選定したのだ。

【写真】『海街』シン・ミナ、恋人と“ペアルック”デート

ソウルドラマアワード組織委員会(委員長キム・ウィチョル)は去る9月6日、9月20日の開催を前に国際競争部門、韓流ドラマ部門、国際招待部門の計3部門の受賞者(作)を発表した。

ところが国際競争部門の作品賞長編部門受賞作のひとつに、大きな関心が集まった。その受賞作は中国ドラマ『去有風的地方(Meet Yourself)』で、盗作が疑われる作品として有名なドラマだった。

何から何まで“そっくり”

中国ドラマ『去有風的地方』は、中国女優のリウ・イーフェイが主演を務めた作品。ホテリアーだった女性が一番親しい友人の死を受け、雲南省に一人旅に出て様々な経験をしながら心の安定を取り戻していく話を描く。

(画像=マンゴーTV)『去有風的地方』

同ドラマは公開された直後から、シン・ミナとキム・ソンホが出演した韓国ドラマ『海街チャチャチャ』とかなり似ているとの指摘が続き、盗作疑惑に包まれた。男女主人公の設定からストーリー、作品背景、セット、衣装、さらにはキャラクターの名前までも似ていた。

放送序盤、田舎町にやってきた女性主人公の携帯電話が使えなくなったことから、男性主人公が女性主人公にスリッパを貸したこと、男性主人公が田舎町の“万能解決師”であること、男性主人公が過去に投資会社で働いていたが故郷に帰ってきたこと、男性主人公と祖母・祖父の関係、脇役キャラクターの設定と衣装、セットまで類似点が多すぎるという指摘が相次いだ。

単純に『海街チャチャチャ』と雰囲気が似ているというレベルではなく、版権を買ってリメイク版を制作したといってもいいほど似ているという反応だった。そのため『去有風的地方』は放映中、中国オンライン上でも『海街チャチャチャ』に似ているという声が出ていた。

(画像提供=tvN)『海街チャチャチャ』

さらに『去有風的地方』は、先立って「中国版『応答せよ』」と呼ばれて盗作疑惑が出た『家族の名において』(2020)を演出した監督が演出したドラマという点で、盗作疑惑に説得力が加わっている。

それでもソウルドラマアワード側は、盗作疑惑の『去有風的地方』を受賞作に選定した。同ドラマは今年1月に放映されたため、ドラマに対して検討する時間は十分あったにもかかわらず、盗作疑惑を考慮せずに選定したのだ。

長らく中国は、韓国の数多くのドラマやバラエティを盗作して非難されてきた。版権を買わずにそのままコピーして制作しては厚かましく放映しており、韓国エンターテインメント業界は多くの被害を受けてきた。中国はそんな盗作疑惑の提起についてまったく気にせず、盗作を公然と行っているのが現実だ。

そんな状況でソウルドラマアワード側が『去有風的地方』を受賞作に選定し、自らイメージを失墜させている。非難が殺到しているなかで、ソウルドラマアワーズ側が決定を覆すのかが注目される。

(記事提供=OSEN)

【画像】韓国漫画家が『スラムダンク』をパクって大炎上

【画像】『鬼滅の刃』“パクり疑惑”の韓国ゲームが波紋

【画像】「ラムちゃんじゃん」韓国美人歌手のMVに登場したキャラクターに盗作疑惑が浮上

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集