4人組から1人になったFIFTY FIFTY、「4月に新メンバー、6月に新曲」の計画。米ビルボードにも返り咲き

2024年02月08日 K-POP #FIFTY FIFTY

メンバー4人中、3人が消えたFIFTY FIFTYが再び底力を見せつけた。

【写真】“クビ”になった元メンバー3人の近況

2023年の米ビルボードのメインシングルチャート「HOT100」に、K-POPガールズグループ史上、デビュー最短期間でチャートインし、そこから25週連続チャートインというK-POPガールグループの歴代最長期間チャートインを成し遂げたFIFTY FIFTY。

K-POPの歴史を新しく作ったFIFTY FIFTYのヒット曲『Cupid』が再び米ビルボードチャートに入り、グローバルファンが変わらない愛を見せている。

今回、FIFTY FIFTYが入ったチャートは計3つ。「ワールド・デジタル・ソング・セールス」(9位)、「ワールド・アルバム」(15位)、「グローバル200(アメリカ除外)」(197位)だ。2023年のビルボードチャートでロングランし、いわゆる“Cupidシンドローム”を巻き起こしたFIFTY FIFTYであるだけに、今回のチャート返り咲きの意味は大きい。

FIFTY FIFTY・キナ
(写真提供=OSEN)FIFTY FIFTY・キナ

何よりも、『Cupid』がリリースされてから丸1年が経とうとしている現時点で、ビルボードの主要チャートで再び順位を上げるということは、グローバルファンの愛が依然として熱いという事実を裏付けている。

所属事務所のATTRAKTは最近、キナを中心に本格的なメンバーの“再整備”に突入した。来る4月頃にグループの新メンバーを確定し、6月にも新曲を発表する考えだ。

そんななかで『Cupid』の返り咲きは、早くも生まれ変わったFIFTY FIFTYに対する期待感を高めている。第4世代アイドルの新時代を切り開いたFIFTY FIFTYは、どんな2024年を過ごすだろうか。

(記事提供=OSEN)

◇FIFTY FIFTYとは?

キナ(2002年生まれ)、セナ(2004年生まれ)、シオ(2004年生まれ)、アラン(2004年生まれ)の4人で構成されたガールズグループ。全員が韓国出身。2022年11月にアルバム『THE FIFTY』でデビュー。2023年2月に1stシングルアルバム『The Beginning: Cupid』をリリースし、そのタイトル曲『Cupid』が大ヒット。米ビルボードのメインシングルチャート「HOT100」に25週連続チャートイン(最高順位17位)し、BLACKPINKが持っていた歴代K-POPガールズグループの連続チャートイン記録(8週連続)を大幅に更新した。“中小芸能事務所の奇跡”と呼ばれた。しかし同年6月、突然メンバー全員が専属契約効力停止仮処分申請を提出し、所属事務所と紛争が始まった。最終的にキナだけが復帰。所属事務所は10月、3人に専属契約解除を通知した。

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