「私は働く機械」韓国女性歌手、“心理的虐待”受けたマネージャーの叔母について言及「10人分働いていた」

2024年02月01日 話題

韓国の女性歌手が過去、マネージャーだった叔母のエピソードを披露した。

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1月31日、YouTubeチャンネル「スーパーマーケット・ソラ」では、歌手キム・ワンソンが登場する映像が公開された。ここで彼女は、デビュー当時を思い出して「さまよう時間が長かった」と打ち明けている。

キム・ワンソンは「普通、デビューした年に何をしなければならないかというと、“どうやって自身のキャリアを素敵に築いていくか”、“私をどのように鍛えて発展させるか”、そんなこと考えなければならない。だが私は、“どうすればここから抜け出すことができるのか”、“どうすればあの人(叔母)と別れることができるのか”ということしか考えていなかった。とても苦しかった」と明らかにした。

彼女のマネージャーを担当していた叔母とは、歌手として活動していた故ハン・ベクヒさんだ。

裏切られたトラウマとは…

キム・ワンソン
(画像=スーパーマーケット・ソラ)キム・ワンソン

そんな偉大な叔母との活動について、キム・ワンソンはこのように語っている。「好きで始めたことではあるが、時間が経つにつれて、叔母がとても立派なプロデューサーだと気付いた。今もそんな人はいないと思う。一人で10人分の仕事をしていた。音楽的なすべてのプロデュースを叔母が行い、マネジメントまでしていた。叔母も以前担当していた歌手に、裏切られたトラウマがある。だから私を24時間そばに置くのだ。誰とも話ができないようにし、私に自我が芽生えて成長することを抑止していた。だが、抑えられた私はとても大変で、早くここから抜け出したいという考えしかしなかった。それで時間を浪費したし、今となってはそれが一番残念だ」と話した。

これに対してMCのイ・ソラが「反抗するしかない。叔母と対話をたくさんする時期でもなかったし、あまりにも人気が高いので、ずっと仕事をするしかない状況ではなかったか」と共感すると、キム・ワンソンは「私は働く機械だった」と答えた。

先立ってキム・ワンソンは、テレビでマネージャーの叔母に心理的虐待を受けていたと明かしたことがある。また、朝から晩まで働いても給料をもらえないどころか、叔母の夫がキム・ワンソンのお金を使い込んでいたことも発覚し、物議を醸したことがある。

(記事提供=OSEN)

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