故・坂本龍一さんの作品を盗作したとして騒動になった音楽家ユ・ヒヨルの近況が1年ぶりに伝えられた。
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1月11日、YouTubeユーチューブチャンネル「DdeunDdeun」には、ユ・ジェソク、チョ・セホ、SUPER JUNIOR・キュヒョン、SEVENTEEN・ホシが出演したウェブバラエティ『ミニ言い訳』(原題)の映像が掲載された。
この映像でキュヒョンは、ユーチューブに関する悩みを打ち明けた。「僕が数日前に上げた映像が3万(回再生)だ。ミュージカルVlogをアップした」とし、ユ・ジェソクに「ミュージカルを見に来られたじゃないですか」と話した。
これにユ・ジェソクは「キュヒョンが出演するミュージカルを見に行った。(ユ・)ヒヨルさんと一緒に行った」と言及。キュヒョンは「その時、俳優からスタッフまでが“ユヌニム(ユ・ジェソクの愛称)がいらっしゃった”と全員出てきた。ジェソクさんが一人ひとり挨拶をしてくれた」と当時を振り返った。
この2人の会話からユ・ヒヨルの近況が判明。ユ・ヒヨルは昨年、作曲家の故・坂本龍一さんの曲を盗作したという疑惑に包まれた人物だ。
当時、ユ・ヒヨルは自身を巡る盗作疑惑に対して「同意しにくい部分がある」とし、「上がってくる相当数の疑惑は各自の見解であり、解釈かもしれないが、私としては受け入れ難い部分だ。ただ、このような議論が二度と起こらないよう、私自身をさらに厳しくチェックします」と伝えたことがある。
だが、この疑惑により、ユ・ヒヨルは13年にわたって放送されてきた冠番組『ユ・ヒヨルのスケッチブック』から降板し、現在まで表立った活動をしていない。
(記事提供=OSEN)
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