俳優カン・ギョンジュンが不倫訴訟を起こされていることが発覚したなか、妻で女優のチャン・シニョンにも関心が集まっている。
【写真】連れ子も愛する“優しいパパ”…カン・ギョンジュンが不倫か
1月4日、チャン・シニョンの所属事務所KスターグローバルENTは、本サイト提携メディア『OSEN』に「チャン・シニョンとは昨年、専属契約が満了した」とコメントした。
これまでチャン・シニョンは、夫のカン・ギョンジュンとともにKスターグローバルENTに所属していた。2人は2013年放送のJTBCドラマ『いばらの花』での共演をきっかけに交際へと発展し、ドラマ終了後に熱愛を公表した。
この過程でチャン・シニョンは前事務所との契約が満了したため、2014年にカン・ギョンジュンも所属していたKスターグローバルENTと専属契約を締結。以降、2人は5年にわたる熱愛の末、2018年に結婚。その後も同事務所に所属していた。
しかし最近、カン・ギョンジュンが不倫をしたとして訴えられていたことが発覚。
3日、「カン・ギョンジュンが不倫男として介入し、その家庭を破綻させた」として、5000万ウォン(約500万円)の損害賠償請求訴訟にあったとも報じられた。告訴人は「カン・ギョンジュンが、人妻であることを知りながらも不正行為を犯した」と主張したという。
訴訟事実が明るみに出ると、KスターグローバルENTは「互いに誤解の余地がある。順次対応する予定」とコメント。だが、このタイミングで所属俳優のラインナップからチャン・シニョンが消えていたことにスポットライトが当たり、昨年に契約が終わっていたことが知らされ、注目を集めているというわけだ。
カン・ギョンジュンとチャン・シニョンは2人の息子を授かり、バラエティ番組などで円満な夫婦の日常を公開してきた。またカン・ギョンジュンは昨年4月から、2人の息子と育児バラエティ『スーパーマンが帰ってきた』に合流し、家庭的な一面を広くアピールしている。
不倫の真偽は現時点では不明だが、“家庭的なパパ”を売りに仕事をしていたため、イメージへの傷は避けられなかった。
カン・ギョンジュンの不倫疑惑に関して、『スーパーマンが帰ってきた』は「現時点でカン・ギョンジュンの撮影終了分はなく、現在も撮影の計画はない状況だ。今後の計画は本事件が完全に解決されたあとに議論する予定」と慎重なコメントを伝えている。
なお、不倫疑惑により、カン・ギョンジュンとチャン・シニョンはSNS活動も全て中断している。2人は毎日のようにPR文や、家族との些細な日常を盛り込んだ写真を公開してきた。
しかし、12月20日以降、両者とも更新がストップしている。カン・ギョンジュン側は不倫訴訟に関して「誤解の素地がある」とコメントしただけに、2人の今後がどうなるのかに注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)
◇カン・ギョンジュン プロフィール
1983年2月11日生まれ。2004年のMBCシチュエーションコメディー『ノンストップ5』でデビューした。ドラマ『帰ってきたシングル』『裸足の青春』などに出演。2013年のドラマ『いばらの花』に出演し、共演した女優チャン・シニョンと2018年5月に結婚。チャン・シニョンの連れ子、2019年9月に生まれた息子と暮らす。2023年4月からはバラエティ番組『スターパパ奮闘記!スーパーマンが帰ってきた』にレギュラー出演している。
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