一般人による韓国人気恋愛バラエティに登場した美女に“女優疑惑”が浮上し、物議を醸しているなか、本日（12月20日）放送の最新回に注目が集まっている。
20日放送の『私はSOLO』シーズン18最新回では、出演者自己紹介が公開される予定だ。
前回、全出演者のビジュアルが公開されたなか、BLACKPINK・リサなどに似ていると注目を集めた女性が過去、女優活動をしていたチン・ガヒョンではないかという疑惑が提起された。
もちろん、これまでの恋愛バラエティでインフルエンサー、あるいは芸能人を志望して出演する者がいなかったわけではない。だが、結婚を目標に“信頼”を強調していた『私はSOLO』までもが、スターの登竜門へと変質し、PRの踏み台になるのではないかという指摘が少なくなかった。
今回問題視されているチン・ガヒョンとは、過去にドラマや映画に端役として出演したことがあり、2020年には芸能事務所エムプレイスと専属契約を結んで活発な活動を予告したことがある。併せて、この女性がソウルで飲食店を運営しているという話も出てきたことから、女優、飲食店社長としてTVのPR効果を狙って出演したのではないかという主張も登場した。
このような論難が続くと、エムプレイスは、ある韓国メディアを通じて「彼女は2020年11月から2022年5月までエムプレイスに所属して活動し、その後は所属を解約して芸能活動を中断した」とし、「以前から料理担当スタッフとして勤めていた店と事業を始めることになったので、女優としての難しかった活動と夢を捨て、個人の人生を継続するという本人の意志を互いに尊重し、契約を解除した」と背景に説明している。
また、PR狙いの出演疑惑に対しては「女優のためのマーケティング的な理由をあれこれ言って、事実でない誤った話で多くの誤解が膨らんだことに対する切なさで、このように公式的な立場を知らせることになった」として、「現在、前所属事務所であるエムプレイスには何も帰属せず、個人的な生活への介入または接触もしていない」と芸能活動と無関係であることを強調した。
さまざまな疑惑はあるものの彼女だが、結婚のために真面目に『私はSOLO』への出演を決心した可能性も高い。『私はSOLO』は他の恋愛バラエティ番組と比べて、結婚成功率がズバ抜けて高いからだ。
なお番組関係者は、本サイト提携メディア『OSEN』に「放送で公開される自己紹介で確認してほしい」として言葉を慎んだ。そのため、本日放送回で疑惑などが消えるかどうかに関心が集中している。
（記事提供＝OSEN）
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