俳優のソン・ソックと永山瑛太が共演する。
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9月12日、Netflixは新しいシリーズ『ロード』(仮題)の制作を確定し、ソン・ソック、永山瑛太、キム・シンロク、チェ・ソンウン、チョン・ジェヨンをキャスティングしたと明らかにした。
同作は、国境を越えて繰り返される残虐な連続殺人事件を追う2人の刑事の物語を描く。東京で全身がねじれた異様な姿の死体が発見され、周辺には血で書かれたハングルが残されていた。
韓国でも手足がねじれた死体とともに血で書かれた日本語が発見され、韓国と日本の刑事が合同捜査に乗り出す。
ソン・ソックと永山瑛太がそれぞれ韓国と日本の刑事役を務める。
本作は漫画『プルンギル-青の道-』を原作とし、Netflixシリーズ『D.P.』や映画『コインロッカーの女』などを演出したハン・ジュンヒ監督がメガホンを取った。脚色は映画『パイロット』(原題、2024)の脚本家チョ・ユジンとハン・ジュンヒ監督が担当した。
ハン・ジュンヒ監督は「2人の刑事が犯人を捕まえるため全力を尽くす過程を緊迫感を持って追う、国境を越えた叙事的な刑事ドラマだ」と語った。
シリーズの公開時期は未定だ。
◇ソン・ソック プロフィール
1983年2月7日生まれ。Netflixオリジナルシリーズ『センス8』を皮切りに、ドラマ『サバイバー:60日間の大統領』『恋愛体質~30歳になれば大丈夫』『D.P. -脱走兵追跡官-』など、幅広い作品に出演。特に2022年、ドラマ『私の解放日誌』や映画『犯罪都市 THE ROUND UP』に出演したことで、俳優としての存在感を一躍知らしめた。
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