女優のク・ヘソンが現所属事務所との同行を続ける。
IOKカンパニーは12月20日、「国内だけでなく中国、日本などアジアでも多く愛されている俳優ク・ヘソンと再契約を締結した」と明らかにした。
2004年の人気シチュエーションコメディ『ノンストップ5』でデビューしたク・ヘソンは、ドラマ『19歳の純情』『花より男子～Boys Over Flowers』『ディア・ブラッド～私の守護天使』『新婚日記』などに出演し、女優として活発な活動を繰り広げてきた。
また監督、画家、作家など多様な領域にも活動を拡張した。
それだけでなく今年7月には「アニメーショントークショー」で韓国短編文学『にわか雨』のアニメーション上映会とシネマトークショーに参加し、韓国短編文学アニメ作品である『にわか雨』の制作ビハインドストーリーや韓国短編文学作品の話を解説したりもした。
IOKカンパニーの関係者は「俳優、映画監督、画家、作家など多様な分野で活発に活動している俳優ク・ヘソンが幅広い活動を継続できるよう、今後も積極的に支援するだろう。今後もク・ヘソンに対する多くの関心と応援をお願いする」と伝えた。
表現者として多岐にわたり活躍するク・ヘソンは11月、「仁川（インチョン）・アジア・アートショー 2023」（IAAS2023）の広報大使に抜擢されている。
◇ク・ヘソン プロフィール
1984年11月9日生まれ。2002年のCM出演を機に芸能界デビュー。その後本格的に女優としての活動をはじめ、数々の作品を通じて愛くるしい魅力を披露した。特に、2009年に放送された『花より男子～Boys Over Flowers』（KBS）は日本でも大きな反響を呼んだ。その一方で、映画監督や画家、シンガーソングライターとしても活動。才能の尽きない女優として多方面に活躍している。俳優アン・ジェヒョンと2016年5月に結婚したが、2020年7月に離婚が成立した。
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