「太った自分が好きだ」という女優ク・ヘソンが、再びふっくらとした顔と体で登場した。韓国芸能界を代表するほど、“変化”の大きい彼女だ。
ク・ヘソンは9月30日午後、ソウルで開かれた「第27回春史国際映画祭」のレッドカーペットに参加した。ミニのツーピースを着て登場した彼女は、カメラフラッシュの洗礼を一身に受けた。
何よりも、ふっくらとした顔と肉付きの良い体が目を引いた。ク・ヘソンの変化したビジュアルはオンラインを賑わせ、ク・ヘソンはSNSを通じて「心が少し辛くて太りました。『釜山国際映画祭』までには必ず回復させます」と、釈明ではない釈明をした。
これまでもク・ヘソンの“変化”は、何度も話題を集めた。2018年7月には「太って記事もたくさん出て、リアルタイム検索ワードの1位になった」とし、「私の実際的な体の変化を体感するときは、“年を取るんだな”と思うようだ」と打ち明けた。
2019年7月にも見違えるほど太った姿で再び話題の中心に立った。整形説に妊娠説、健康悪化説などが飛び交った。当時は「ご飯をたくさん食べて太った。10kg」「太った自分が好き」というSNS投稿で自分を慰めた。
そんな彼女が2020年4月には、11kgも痩せたと自慢した。2カ月後には「46kgに入った」とし、今の体重が46.7kgである証拠を公開してファンの拍手に包まれた。美人女優の修飾語にふさわしく、まるでお人形さんのようなビジュアルで、さらに話題を集めた。
しかし今、再び太った姿を披露したク・ヘソンだ。10月5日と6日に釜山で開かれる「釜山国際映画祭」で、彼女がどんなビジュアルで登場するか多くの注目が集中している。
(記事提供=OSEN)
◇ク・ヘソン プロフィール
1984年11月9日生まれ。2002年のCM出演を機に芸能界デビュー。その後本格的に女優としての活動をはじめ、数々の作品を通じて愛くるしい魅力を披露した。特に、2009年に放送された『花より男子~Boys Over Flowers』(KBS)は日本でも大きな反響を呼んだ。その一方で、映画監督や画家、シンガーソングライターとしても活動。才能の尽きない女優として多方面に活躍している。俳優アン・ジェヒョンと2016年5月に結婚したが、2020年7月に離婚が成立した。
■【写真】リバウンドしても「超絶かわいい」と話題のク・ヘソン
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