ダニエル・シーザーが韓国公演“ドタキャン”の真相を明かした。
【画像】舞台装置が誤作動…公演中、炎に包まれたK-POPアイドル
ダニエル・シーザーは12月18日(日本時間)、SNSライブを実施し、イスラエル・パレスチナ戦争中に親しい友人2人が亡くなったと明かした。
先立って12日、シーザーは韓国公演の開演2時間前に急遽中止を発表。当時は理由を明かしていなかったことで、現地ファンの怒りを買うこととなった。
なお、ダニエル・シーザーはカナダ出身のR&Bシンガーソングライターで、2019年の第61回グラミー賞では、H.E.Rとのフィーチャリングソング『Best Part』で最優秀R&Bパフォーマンス部門を受賞した。2021年には楽曲制作とフィーチャリングで参加したジャスティン・ビーバーのシングル『Peaches』が米ビルボードの「ホット100」で1位を記録し、グラミー賞で今年の歌、今年のレコードなど4部門にノミネートされたりもした。
韓国での人気も高く、2018年には韓国での初単独公演を開催。今年7月には韓国音楽フェスティバル「HAVE A NICE TRIP 2023」でヘッドライナーを務めていた。
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