多額の税金滞納で再び話題になったJYJ出身のパク・ユチョンが、タイの財力家との熱愛説が提起されてから1カ月で破局説に包まれた。
12月15日、とある韓国メディアは「パク・ユチョンはタイ現地の高位公職者の娘で事業家と1年以上熱愛を続けてきたが、最近破局した」と報じた。
先立ってパク・ユチョンは11月、タイ現地で会った美貌の事業家と熱愛中という近況が知らされ、注目を集めた。
当時の報道によるとパク・ユチョンは、モデルとして活動中のブランド事業家と熱愛しており、その事業家はタイの高位公職者の娘だと知られた。
特に2人は1年以上交際しており、結婚を前提に真剣な出会いを続けていると伝えられた。しかし熱愛説が提起されてから1カ月後、破局説が浮上した。
またパク・ユチョンは12月14日、税金滞納のニュースで再び議論に包まれた。
この日、韓国国税庁は高額・常習滞納7900人と脱税31人、不誠実受領寄付金団体41団体の名簿を公開。パク・ユチョンは2016年から譲渡所得税をはじめとする計5件の税金を滞納したことが明らかになった。滞納額は4億900万ウォン(約4090万円)に上る。
現在、パク・ユチョンは所属事務所の紛争に巻き込まれており、熱愛説や破局説、税金滞納疑惑などに対してはなんら立場を明らかにしていない状況だ。
2021年に長年のマネージャーと手を組んで設立した所属事務所と紛争を経験し、最近もログブック・エンターテインメントと過去にアップロードされた写真や映像などパク・ユチョン関連のコンテンツがすべて削除される事態が起き、紛争を体験している。
去る11月、パク・ユチョンは弟パク・ユファンを通じて英文の自筆手紙を公開し、「私が続く要請を疎かにするわけではない。しかし私は引き続き調査中であり、法的措置を取る計画を持っている。今は詳細を共有できない。デマによって被害を受けたすべての方々に心より謝罪する。問題を解決し、すべての人に真実を伝えるために最善を尽くしている」という立場を伝えている。
(記事提供=OSEN)
◇パク・ユチョン プロフィール
1986年6月4日生まれ。小学校高学年からデビュー前までアメリカで生活。2004年に東方神起のメンバーとしてデビュー。グループ脱退後、ジュンス、ジェジュンとともにJYJを結成。歌手として活躍する一方で、ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』『ミス・リプリー』『屋根部屋のプリンス』などを通じて俳優としても高く評価された。2019年7月、麻薬を使用した容疑で懲役10カ月、執行猶予2年の判決を受けた。
■物議を醸したスターのなかで、パク・ユチョンだけが許されない理由
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