パク・ソジュン、中学時代の“コスプレ”がきっかけで俳優に?シャイなのに1500人の前に立った理由

2023年12月13日 話題 #パク・ソジュン

俳優のパク・ソジュンが“シャイ”だった学生時代を振り返った。

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12月12日、YouTubeチャンネル「チャンネル十五夜」では、「[ライブ]私たちの家族ソジュン出撃」という映像が公開された。数々の人気バラエティを手がけてきたナ・ヨンソクPD、キム・デジュ作家は、俳優のパク・ソジュンとライブ放送を行った。

パク・ソジュンは来る12月22日に、Netflixオリジナルドラマ『京城クリーチャー』の公開を控えている。本作は、人間の貪欲さによって生み出された怪物の脅威にさらされながら、2人の若者が生き残るために奮闘する姿を描くスリラー。パク・ソジュンとハン・ソヒの共演でも注目度の高い作品だ。

ナPDに故郷を尋ねられたパク・ソジュンは、「生まれた場所はソウルだが、学生時代は仁川(インチョン)で過ごした。たくさん引っ越したので、どこが故郷だとは言い難い」と回答。多くの引越しの理由は家の事情が良くなく、契約が2年なので2年ごとに引っ越したとのことだ。

コスプレがきっかけで俳優に?

パク・ソジュン
(画像=「チャンネル十五夜」)パク・ソジュン(中央)

パク・ソジュンは続いて「当時、私が仁川に住み始めた頃が開発されていた時だった。僕は桂陽(ケヤン)区にいたが、アパート以外はほとんど空き地だった」と説明した。また「とても平凡で、あまり前に出ない学生だった。すごく恥ずかしがり屋だった」と学生時代を振り返った。

ほかにもパク・ソジュンは、中学生時代にコスプレ大会に出たエピソードも披露。「(恥ずかしがり屋の)自分の性格が大嫌いだった。いつも発表しようとしたら手が震えるし。これをどうすればクリアできるか悩んだ。とにかく自分の人生は自分で設計しなければならないのではないかと思い、それで、まずはとても勇気を出してアニメサークルのドアを叩いた」と話した。

そして「入ったものの、そのサークルが年に一度の祭りの時に、文化会館を借りてコスプレイベントのようなものをしていた。全校生が1500人程度だったが、僕はインターネットカフェでコスプレ衣装を10万ウォン(約1万円)でレンタルして、その舞台に上がった。サークルの友達とアクションをした。舞台の上でピンスポットに当てられ、震える状態で客席を見ると本当に目しか見えなかった。その時、妙な気分だった」と回想し、「発表もできなかった子供が、全校生の前に立つということ自体が途方もないことだった。それ以来、“こちら(俳優)をやってみたい”と思っていた」と俳優になったきっかけを明らかにした。

この発言を受け、ナPDは「これは簡単なことではない。普段ふざけている子たちでも、そんなことはできない。恥ずかしがり屋の子が性格を改善しなければならないと思ってサークルに入り、コスプレをして全校生の前に立つというのは簡単なことではない」として、「私が思うにソジュンが早熟したと言うか」と話した。

パク・ソジュンは「僕の記憶では、前に出られなかったが感受性は非常に豊かだったと思う。それで僕の一日の癒しがラジオだった。ラジオをたくさん聞いた」と明らかにした。

◇パク・ソジュン プロフィール

1988年12月16日生まれ。韓国・ソウル出身。2011年にB.A.Pヨングクの『I Remember』ミュージックビデオで俳優デビュー。2012年のドラマ『ドリームハイ2』で本格的な演技活動をはじめ、2014年の『魔女の恋愛』で連ドラ初主演を務めた。主な出演作にドラマ『花郎<ファラン>』『サム、マイウェイ ~恋の一発逆転!~』『キム秘書はいったい、なぜ?』、映画『ミッドナイト・ランナー』、『ディヴァイン・フューリー/使者』、『パラサイト 半地下の家族』(カメオ出演)など。2020年からNetflixで配信がスタートした主演ドラマ『梨泰院クラス』は日本で絶大な反響を得た。

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