SEVENTEENが授賞式「MAMA AWARDS」で初めて大賞に輝いた。
SEVENTEENは11月29日午後、日本の東京ドームで開かれた「MAMA AWARDS」2日目のイベントで、大賞のひとつである「今年のアルバム」(SAMSUNG Galaxy Album of the Year)を受賞した。
彼らが同授賞式で大賞を受賞したのは初めてだ。
大賞だけでなく、SEVENTEENは「Worldwide Fans’ Choice」「Bibigo Culture & Style Award」「Best Dance Performance Male Group」「Best Male Group」を受賞し、計5冠に輝く圧倒的な人気であることを証明した。
膝の負傷で活動を中断したリーダーのエスクプスが大賞受賞者として呼ばれた後に、サプライズ登場。彼は「SEVENTEENという名前でアイドル生活をしながら一度でもこの賞をもらえるかという考えをたくさんした」とし、「CARAT(SEVENTEENファン)の方々のおかげでこの賞をもらうことができたので、とても感謝する」と感想を話した。
ウジは「ここまであまりにも長くかかったような気がする。(僕たちは)最初から後ろ指をたくさん差された。目の前で“君たちは人数が多すぎてだめだ”という話を聞いた」とし、「必ず約束する。最後まで一生懸命、より良い音楽を皆さんにプレゼントする良いチームになる」と誓った。
特にスングァンは、今年4月に突然この世を去った友人であり、ASTROメンバーだったムンビンさんについて言及し、「僕たちのチームを愛して応援してくれた僕の友人ビニに、とても感謝したい」と伝えて胸を熱くした。
SEVENTEENは「MAMA AWARDS」の2日目の公演で、計80人のダンサーと共に『God Of Music』『Super』のステージを披露した。
SEVENTEENは今年、10thミニアルバム『FML』と11thミニアルバム『SEVENTEENTH HEAVEN』で1000万枚以上の販売高を記録するなど、旋風的な人気を博した。
一方で『Ditto』から『Super Shy』『ETA』までグローバルヒット曲を相次いで発表し、トレンドの頂点に立ったNewJeansは、2つの大賞(「Artist of the Year」「Song of the Year」)をはじめ、4冠を達成している。
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