骨折して入院していた女優のコ・アソンが無事に退院したことがわかった。
去る11月27日の『OSEN』取材の結果、コ・アソンは骨折負傷を完全に回復し、今月退院を終えたことが確認された。
彼女は現在、日常生活に問題がなく、撮影現場に復帰できるほど健康を大きく回復した。
翌日の11月28日、コ・アソンは自身のインスタグラムストーリーに「『ソウルの春』を見に来て『グエムル-漢江の怪物-』(2006)を回想する」と書き込んだりもした。『グエムル』は子役時代の彼女の映画デビュー作だ。
そんな投稿以前に退院したことをあらかじめ確認したが、猶予し、11月29日の『OSEN』独自報道を通じてコ・アソンが11月に退院したということが知らされたのだ。
先立って9月、コ・アソンはお尻の骨(仙椎骨)を骨折して全治12週間の診断を受けて入院していた。入院したことで予定されていたスケジュールを中断。病院で治療を受けながら回復に集中した。
彼女が主人公として出演した新しい映画『韓国が嫌いだから』(原題)が、今年の釜山(プサン)国際映画祭の開幕作に選ばれたが、コ・アソンは骨折により不参加を知らせた。演出したチャン・ゴンジェ監督やチュ・ジョンヒョク、キム・ウギョムなどの俳優らが映画祭に参加し、新作に関する話を伝えた。
早い期間内に健康を回復したコ・アソンは、11月中の退院が決定された。
その間、あらかじめ撮影を進行していたNetflixドラマ『イ・ドゥナ!』が公開され、ガールズグループメンバーに扮したコ・アソンに会うことができた。劇中に登場する“ドリームスイート”のハヨン役を演じたコ・アソンは、実際のガールズグループのような華やかな衣装とメイクで、ユニークな姿を見せた。
健康を回復したコ・アソンの今後が期待を集めている。
(記事提供=OSEN)
◇コ・アソン プロフィール
1992年8月10日生まれ。1999年に広告モデルを務めてデビュー。2006年にポン・ジュノ監督の映画『グエムル-漢江の怪物-』で映画デビューし、「第27回青龍映画賞」新人女優賞を最年少で受賞した。その後も『スノーピアサー』『優しい嘘』『ビューティー・インサイド』などで深みのある演技を披露し、韓国映画界を代表する女優に成長。またドラマ『ドラゴン桜(韓国版)』『自己発光オフィス』『ライフ・オン・マーズ』などを通じてお茶の間でも存在感を示している。
■【写真】“国民不倫女”と呼ばれた韓国女優、タレント夫とバイク事故に…痛々しい姿公開
前へ
次へ