バイク事故に遭った女優ミン・ジヨンとタレントのキム・ヒョンギュン夫婦が、事故後の状態を詳しく公開した。
8月26日午前、ミン・ジヨンは韓国メディア『OSEN』とのインタビューで、「私は幸い、骨折ではなく破れて縫合する縫合手術をした」とし、「足はバイクの下に敷かれて倒れた。それでギプスをすることになったが、これも時間が経てばよくなると思う」と話した。
続けて「私たち夫婦は、普段バイクには本当に安全に乗っている」とし、「その日も夕食を食べて帰る途中に事故が起きたが、バイク事故でこの程度なら本当に感謝だ。何よりも2次被害がなくて幸いだ」と述べている。
昨年、甲状腺ガンの手術を受けたミン・ジヨンは「その時、良くないことが一度に押し寄せた。飼っていた子犬を見送り、苦しんでいた時にガンの診断を受けた。以後、手術をして試験管を準備しながら、とても大変だった」とし、「当時、とても大変で、すべての活動を休んで番組への出演をしていなかった。“私が先に落ち着こう”と思って番組を全部休み、私たち夫婦2人でユーチューブだけをしながら心の治療をしていた。もう9月には甲状腺ガンの手術から1年だ。今は状態が良い」と説明している。
また「バイク事故について多くの方々が心配してくれているが、現在、家で薬も飲みながらよく休んでいる」とし、「不本意ながら、あまりにも多くの方々に心配をかけて申し訳ない。2～3週間程度治療すれば治ると思う」と明るい声を伝えた。
先立って25日、ミン・ジヨンは自身のインスタグラムに、「先日、私たち夫婦…バイク事故が起きて、くよくよしながら慌ただしく過ごしていたが、今日、YouTubeチャンネルのミン・ジヨンTVに事故関連映像を載せました」とし、「久しぶりに、このような便りで挨拶して申し訳ありません。元気に回復して、また明るい姿で戻ってきます。安全第一ライダー夫婦交通事故、病気だから中年だ」と投稿していた。
併せて公開された写真には、ミン・ジヨン、キム・ヒョンギュン夫妻が、病院で腕と足にギプスをした姿が写っている。特にミン・ジヨンは車椅子に座っており、多くの人々を心配させた。
ミン・ジヨンは個人YouTubeチャンネル「ミン・ジヨンTV」でも、「くらっとしたあの日の記憶…。私たち夫婦は元気に回復しています」という映像を公開し、近況を知らせた。
映像でミン・ジヨンは、「私たち夫婦は時々バイクに乗るが、近くの食堂で夕食を食べて帰ってくる途中、突然車線を変えた瞬間、バイクがブーンと飛び散って急に倒れる事故が起きた。夫は前に、私が後ろに乗っていたが、私は少し空中を浮遊するように“ブーン”と浮いて転倒し、右足がバイクに敷かれた。そしてスライディングをしていたら、すでに夫は倒れていた」と振り返った。
そして夫のキム・ヒョンギュンは、「バイクvsバイク、バイクvs車などが衝突した交通事故ではなく、そこは道路工事現場だった。アスファルトを敷き直す現場だったが、どうしても安全装置を不十分にしておいた部分があった」と話している。
ミン・ジヨンも「工事現場は遠く表記されていたが、表示される20m手前から地面が10cm以上深く掘られていた。昔のアスファルトが除去されていて、事前に工事現場を発見した夫が車線を変えたが、すでになくなったアスファルトと元々あったアスファルトの高さに差があり、そこにバイクの車輪が引っかかった」とし、市内道路の安全装置の不十分で起きた事故だったと経緯を説明した。
2002年のドラマ『夫婦クリニック～愛と戦争～』での中の“国民不倫女”の異名を得たミン・ジヨンは、2018年にショーホストのキム・ヒョンギュンと結婚し、幸せな結婚生活を送っている。
（記事提供＝OSEN）
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