お尻を骨折して「全治3カ月」…『グエムル』子役出身の韓国女優(31)、釜山映画祭参加が不透明に

2023年09月08日 話題

女優のコ・アソンがお尻の骨を折って入院した。

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9月8日、コ・アソン側の関係者は本サイト提携メディア『OSEN』に「コ・アソン氏が個人日程中に仙椎骨を骨折し、現在入院中だ。経過を見るが、入院治療と回復期間が必要な状態」と公式立場を明らかにした。

コ・アソンは同日、公式SNSを通じて病院に入院中の写真を公開。また「全治12週間」と明らかにしており、ファンからは心配する声が寄せられた。

しかもコ・アソン主演の映画『韓国が嫌いだから』(原題」が、第28回釜山(プサン)国際映画祭(10月4~13日)の開幕作に選ばれた状況だ。そのためコ・アソンは共演した俳優チュ・ジョンヒョクと映画祭に参加し、野外舞台挨拶および開幕式記者会見などを消化する予定だった。

コ・アソン
(写真提供=OSEN)コ・アソン

突然の負傷によって、コ・アソンの釜山国際映画祭への参加が不透明になった状態だ。 

ただコ・アソン側の関係者は「釜山国際映画祭をはじめ、回復期間中のコ・アソン氏の公式スケジュールの参加は現在議論中だ」と留保的な立場を示した。

(記事提供=OSEN)

◇コ・アソン プロフィール

1992年8月10日生まれ。1999年に広告モデルを務めてデビュー。2006年にポン・ジュノ監督の映画『グエムル-漢江の怪物-』で映画デビューし、「第27回青龍映画賞」新人女優賞を最年少で受賞した。その後も『スノーピアサー』『優しい嘘』『ビューティー・インサイド』などで深みのある演技を披露し、韓国映画界を代表する女優に成長。またドラマ『ドラゴン桜(韓国版)』『自己発光オフィス』『ライフ・オン・マーズ』などを通じてお茶の間でも存在感を示している。

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