Stray Kidsがグローバルアーティストとして確固たる地位を確立した。
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米ビルボードの発表によると11月21日、Stray Kidsは11月10日に発売したミニアルバム『樂-STAR(ROCK-STAR)』のタイトル曲『LALALALA』が「ビルボード200」1位、「アーティスト100」2位に輝いた。また「ホット100」では90位に初ランクインし、ビルボード3大メインチャートすべてに名を連ねる快挙を成し遂げた。このような記録を保有しているK-POPボーイグループは、BTSとStray Kidsだけだ。
さらに、彼らは「トップカレントアルバムセールス」「トップアルバムセールス」「ワールドデジタルソングセールス」「ワールドアルバム」チャートで1位を獲得し、ビルボードの5チャートで首位を席巻。そして、今作はビルボード最新チャート計23部門にランクインするなど圧倒的な存在感を放った。
これらの成果についてStray Kidsは、所属事務所JYPエンターテインメントを通じて思いを明らかにしている。「現実なのかと思うほど驚いて感激していますが、ファンの方々に良い知らせをお聞かせできてとても光栄です。アーティストとして目標にした場所にたどり着くことができたのは、いつも僕たちを応援してくださっているSTAY(Stray Kidsのファンネーム)のおかげです。真心を込めて作った音楽を愛してくださって、心から感謝します。Stray Kidsはこれからも軸のある音楽とステージ、新しい目標に向かって精一杯進んでいきます。今年の冬、温かく元気に過ごしてください」と感謝の気持ちを伝えた。
Stray Kidsは、2022年に発売した2枚のミニアルバム『ODDINARY』『MAXIDENT』、2023年6月に発売した3rdフルアルバム『★★★★★(5-STAR)』で「ビルボード200」「アーティスト100」に3作連続1位という記録を打ち立てた。そんな中、今作まで「ビルボード200」1位、「アーティスト100」2位という好成績を残し、ビルボードメインチャート最上位圏アーティストとして名を広めた。
2021年7月、デジタルシングル『Mixtape:OH』で「ワールドデジタルソングセールス」1位に輝き、初めてビルボードチャートで首位を獲得する喜びを嚙み締めた彼らは、わずか2年でビルボードチャートを席巻するほどのアーティストに成長した。Stray Kidsは、このような異例な成績を残し、今後も“グローバルアーティスト”への道を駆け抜ける。
(記事提供=OSEN)
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