DJ SODAが日本で受けたセクハラ事件について言及した。
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YouTubeチャンネル『ノーバック タク・ジェフン』には11月16日、DJ SODAが出演した動画が公開された。
動画に登場したDJ SODAは「私は見た目とは違ってお酒が苦手だ」と話した。「お酒に酔うと気分が良くなって、全部買ってあげるという。コンビニに行って友達に買ってあげたが、100万ウォン（約10万円）を超えた」と付け加えた。
また「父が刑務官だったので、とても厳しい家で育った。門限が20歳の頃までは18時、19時だった」とも明らかにした。
DJ SODAは「部屋でインターネット講義を聞いているふりをして、音楽のブログを見ていた。その音楽を聞いてとても幸せだった」と、DJになったきっかけを説明した。
「彼氏はいない」とし、「男たちが私に近づいてこなかった」と話した。これに対して番組出演者のタク・ジェフンとシン・ギュジンが信じられないと言うと、再び「本当だ」と強調した。
タク・ジェフンが「財閥と付き合っているという噂を悔しがったと聞いた」と言うと、DJ SODAは「私は毎日、貧しい人とだけ付き合った」と告白した。
DJ SODAは「それなのに、しきりに財閥に会うという噂がとても多いのでイライラする」と伝えた。それでも財閥と付き合ってみたいかという質問には、「一度は付き合ってみたい」と答えた。
この日、DJ SODAはソウル永登浦（ヨンドゥンポ）区庁近くの小さなアパートに住んでいた当時、タレントのキム・ギリが女性とキスしているのを目撃したとし、「黒い車の前に寄りかかってキスをしていた。でも見なかったふりをして通り過ぎた。私を見たかどうかはわからない」と話した。
「それからギリさんにエレベーターでよく出くわした。その当時はお互いに知っているふりをしなかった。すぐ隣の家だった」とし、「当時、キム・ギリさんの家にコメディアンの方々がたくさん遊びに来ていた。それで彼らとよく目が合って、ちょっと恥ずかしかった」と伝えた。
続いて「後でキム・ギリさんと私的な席で会うことになった。“あの時キスするのも見た”と言った」と笑った。
DJ SODAは「インドネシアで公演したとき、VIP側にいた方が写真を撮ろうと言った。ガードが止めたら、その方が怒って瓶を投げた。しかしガードではなく、私のスニーカーに当たった。とても驚いた」と話した。
また、日本でセクハラ被害に遭った事件に言及し、「公演中にセクハラ事件があった。その事件があったのに日本で楽しんでいる姿を見せると、ニュースで“メンタルモンスター”だと大きく出た。実はメンタルは崩壊した」とし、「何事もないふりをしてステージを終えた。謝罪も受けた」と伝えた。
DJ SODAは詐欺にもたくさん遭ったとし、「お金を貸してほしいという人が多くて事業しようと言った」と打ち明けた。
もしタク・ジェフンが投資を提案するならば、「知られた人だから3億ウォン（約3000万円）？」と話した。DJ SODAは、「今すぐ仕事をやめても死ぬまでやりたいことをしながら生きていけるか」という質問に、「はい」とクールに答えた。
なおDJ SODAが日本の音楽フェスで観客からセクハラ被害を受けたと訴えた問題で、フェスの主催者は不同意わいせつと暴行容疑の刑事告発を11月1日付けで取り下げた。DJ SODAが深く反省する男女3人の謝罪を受け入れ、許したという。
◇DJ SODA プロフィール
1988年4月7日生まれ。本名ファン・ソヒ。“SODA”の由来は本名の前2文字をとったあだ名「ファンソ（黄牛）」が由来で、飲み物のソーダではなく「（私は）牛（ソ）だ」という意味。2013年からDJとしての活動を始め、今では韓国はもちろん香港、台湾、シンガポールなどのアジア各国で人気を集めている。日本でも知名度を上げており、SNS上では「石原さとみ似の美人DJ」とされるほどビジュアルに対する評価も高い。
■【画像】「数人が胸を…」DJ SODA、大阪でのライブ中に受けた“セクハラ”の瞬間
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