日本国籍を放棄して“韓国人になった歌手”、新しいK-POPグループの制作に参加「助力者としての役割で」

2023年11月06日 K-POP

日本国籍を放棄した歌手のカンナムがアイドルグループの制作に参加する。

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11月6日、ARMADA ENTは「歌手兼タレントのカンナムが当社CEOとしてグループONE PACTの制作に参加した」と明らかにした。

ARMADA ENTによると、カンナムは韓国国内およびグローバル市場を狙ってワーナー・ミュージック・コリアと共に、実力派メンバーで構成されたアイドルグループを準備した。

新しいボーイズグループONE PACTは、『BOYS PLANET』『高等ラッパー4』などのオーディション番組で活躍したジョンウ、ソンミン、テグ、イェダム、ジェイ・チャンで構成された。

グループ名は「one(ワン)」と「impact(インパクト)」の合成語で、「ひとつに集まって大きなインパクトを作る」という意味が込められた。

カンナム
(写真提供=ARMADA ENT)カンナム

来る11月30日には初のミニアルバム『Moment』をリリースする。K-POP界にデビューするONE PACTは、これまで多様なオーディション番組を通じて魅力と実力を認められただけに、デビュー前から注目が集まっている。

ARMADA ENT側は、「カンナムはONE PACTが間もなくデビューを控えているだけに、彼らが夢を広げられるよう、助力者としての役割で積極的に活動を助けるだろう」と伝えた。

◇カンナム プロフィール

1987年3月23日生まれ、日本名は滑川康男。韓国人の母と日本人の父を持ち、2011年にアイドルグループ「M.I.B」のメンバーとして韓国デビュー。日本国籍でありながらも流暢な韓国語や韓国への愛情を見せ、人気を集めた。2019年10月には元韓国代表のスピードスケート選手イ・サンファと結婚。2人の結婚式では、イ・サンファの生涯のライバルであり、親友でもあった日本の小平奈緒が韓国語で結婚を祝うメッセージを送り話題となった。2021年10月には自身のYouTubeチャンネルで「カンナムが日本国籍を放棄します」という旨の動画を公開。同年12月13日にはインスタグラムを通じて、韓国への帰化試験合格を伝えた。

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