BTSの新アルバムを世界各国のメデイアが考察。異なる“アリラン”への視点

2026年01月18日 K-POP #BTS

BTSの新作タイトル『ARIRANG(アリラン)』に、世界中のメディアの注目が集まっている。

BTSは、来る3月20日に5thフルアルバム『ARIRANG』でカムバックする。1月16日にアルバム名が公開されるや否や、海外の主要メディアが一斉に関連ニュースを大きく取り上げた。

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各メディアは、アリランが持つ文化的・情緒的象徴性と、それをタイトルに選んだ背景に注目した。またアリランについて詳しく説明しつつ、BTSが伝えようとするメッセージを意味深く解釈した。この過程で、アリランが自然に世界へと広がっている点が目を引く。

(写真提供=BIGHIT MUSIC)

アメリカろメディアの『Forbes』は、「BTSは、韓国的アイデンティティを音楽の中心に据えてきた。『ARIRANG』というアルバム名は、空白期間を経て彼らが再び原点へ立ち返ったことを象徴している。韓国とグローバルな音楽ファンを一貫して結びつけてきたBTSにとって、『ARIRANG』は故郷への帰還であり、韓国文化を世界に知らせようとする使命の延長線上にある」と評価した。

さらに、韓国の民謡であるアリランが数百年にわたって歌い継がれ、誰もが歌詞を加え、変奏することのできる“開かれた歌”である点にも注目した。アリランに内包された人間の創造性、共感、表現の自由に言及し、これがBTSの芸術的哲学と通じていると分析した。

アメリカのファッション誌である『L’Officiel USA』は、「ユネスコによれば、“アリラン”は少なくとも600年以上の歴史を持つ韓国の民謡である。“アリラン”という言葉に単一の定義は存在しないが、この歌は創造性、自由、共感、希望といった普遍的な感情と結びついてきた」と説明した。また、「再会」をアリランの主要なテーマとして紹介し、「ファンはこれを、空白期間を経て再び出会う物語として解釈している」と報じた。

アメリカ音楽専門メディアの『コンシークエンス(Consequence)』は、「アリランは韓国で愛されてきた民謡の題名であり、韓国文化とアイデンティティの核心的象徴とみなされている。この歌の歌詞は、別れ、恋しさ、そして再会を願う気持ちを主題としている。これは約4年ぶりに発表されるBTSの新作タイトルとして、非常によく合った選択である」と述べた。

このほかにも、芸能専門メディアの『アップロックス(UPROXX)』、音楽専門プラットフォームの『ジーニアス(Genius)』、シンガポールの『CNAライフスタイル(CNA Lifestyle)』、スペインの『Los 40』などが、BTSのアルバム名に注目した。各メディアはアリランが持つ情緒的意味を解釈し、アルバムタイトルに『ARIRANG』を選んだ理由を分析した。

一方、BTSの『ARIRANG』は、グループのアイデンティティ、郷愁、そして深い愛という普遍的な感情を扱ったアルバムで、全14曲が収録される。彼らは新作発売後、4月9日に高陽(コヤン)を皮切りに、大規模なワールドツアーへ突入する。

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