ENHYPENが新アルバムで伝えたいことは何だろうか。
【写真】「爆イケな10代」NI-KIの“色気ダダ漏れ”な横顔
ENHYPENは10月27日、公式SNSを通じて5thミニアルバム『ORANGE BLOOD』のコンセプトトレーラーを公開した。
今作は、前作の4thミニアルバム『DARK BLOOD』で少女のためにソンフンが犠牲を選んだ後の話を伝える。映像美が目立つMVは、全撮影が済州道で行われた。
コンセプトトレーラーは波に流されてきたENHYPENが、朝を迎える場面から始まる。7人のメンバーは野原を走り回りながら踊り、海で水泳を楽しむなど、新しい人生を経験する少年たちの姿を一編の青春映画のように描いた。大自然の中で幸せを感じる場面を通じて、ENHYPENは清涼な雰囲気と純粋さを醸し出し、没入感を高めた。
焚き火をしながら楽しんだのもつかの間、眠っていたソヌが目を覚ますと、一緒に遊んでいた少女が燃え上がる家に閉じ込められたことを発見する。少女を救うため、燃え上がる家に飛び込むこともできないまま茫然とした少年たちの姿で映像が終わり、ENHYPENが『ORANGE BLOOD』でどんな話を伝えるのか好奇心を高める。
なおENHYPENの新アルバム『ORANGE BLOOD』は11月17日14時に発売する。
◇ENHYPENとは?
JUNGWON・HEESEUNG・JAY・JAKE・SUNGHOON・SUNOO・NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3カ月間放映されたMnetの超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER:儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。
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