BTS(防弾少年団)・Vのソロ曲『Slow Dancing』のリミックスバージョンが公開された。
Vは10月23日13時、ソロアルバム『Layover』のタイトル曲『Slow Dancing』の「FRNK Remix」「Cautious Clay Remix」を公開した。
2つのリミックスバージョンの曲名は、各トラックのプロデュースを担当したミュージシャンのFRNK、Cautious Clayの名前から取ったものだ。
『Slow Dancing(FRNK Remix)』はアフロビートを活用し、自然とリズムに乗れる軽快な雰囲気の曲だ。フルート、鍵盤、ドラムなど楽器サウンドに焦点を合わせた躍動感溢れるインストゥルメンタル・トラックとなっている。
音源とともFRNK Remixのミュージックビデオも公開。原曲のミュージックビデオの未公開映像や撮影現場でのVなど、新しい内容が詰め込まれたユニークな作品になっている。また、随所で使われているアニメーションがミュージックビデオの楽しい雰囲気を倍増させている。Vはミュージックビデオで、撮影に取り組む真剣な姿からお茶目な表情まで、多彩な魅力を見せた。
9月8日に発売された『Slow Dancing』は、米ビルボードメインソングチャート「ホット100」で51位(9月23日付)を記録した。さらに『Layover』は、オリコン「週間デジタルアルバムランキング」1位(9月18日付)にも輝くなど、世界中のファンから高い評価を獲得した。また、このアルバムは日本で累計出荷枚数10万枚以上を記録し、日本レコード協会でゴールド認証を獲得した。
◇V プロフィール
1995年12月30日生まれ。本名キム・テヒョン。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。
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