「全身タトゥーを後悔している」と明らかにして話題を集めたAFTERSCHOOL・ナナが、タトゥー除去中の近況写真を公開した。
ナナは最近、自身のインスタグラムにファッション誌撮影時のオフショットを数枚掲載。そのなかでも、黒いワンピース姿のナナが、カメラに背を向けている写真が多くのファンから注目されている。
背中にびっしりと刻まれたタトゥーはうっすらと確認できる程度で、除去手術中の経過が見て取れたからだ。
ナナは、昨年韓国で行われた映画『告白、あるいは完璧な弁護』の制作発表会で全身にタトゥーを施した姿で話題を集めた。その後、ナナは当該のタトゥーについて「自分が入れたくて入れたもの。いつかなぜこんなことをしたのか話す日が来ると思う」と言及し、紛れもなく本物のタトゥーであることを伝えた。
しかし、今年の8月にはバラエティ番組を通じてナナ本人が「母親から“清潔な体をまた見たい”とお願いされた」と告白。「今思えばバカみたい」と胸中を語り、除去手術に乗り出していることを明らかにした。
今回の投稿を目にしたファンからは「綺麗なタトゥーは消えていくさまも美しい」「私はタトゥーが好きだから、大好きなナナが入れている姿を一目見られただけでも嬉しかった」「なにがどうあってもナナ様は美しいのですね…」といった称賛の声が続々と寄せられている。
ナナは、去る8月からNetflixで好評配信中の『マスクガール』に出演。ある事件をきっかけに美女に生まれ変わった平凡なOLキム・モミを演じて反響を得た。
◇ナナ プロフィール
1991年9月14日生まれ。2009年にAFTERSCHOOLのメンバーとしてデビュー。もともと美貌に定評があったが、2014年の「世界で最も美しい顔100人」で1位になったことをきっかけに韓国を代表する“美女スター”となった。2016年にドラマ『グッドワイフ』の韓国リメイク版で女優としての才能を開花させ、以降は主演級女優として活躍中。
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