韓国で活動するカナダ人タレントに巨額の詐欺疑惑が浮上した。
10月5日、元プロゲーマーのタレント、ギヨーム・パトリーが、80億ウォン(約8億円)台の詐欺容疑で訴えられたことに対して立場を発表した。
所属事務所のドラマハウス・スタジオは「まず、マスコミの報道に関する不祥事を伝えたことに対して頭を下げ、謝罪の言葉を申し上げる」と切り出した。
続いて「ギヨームはマスコミを通じて報道された内容とは異なり、メタアドベンチャーの事業主体や雇用関係ではなく、単純なアドバイザーとして参加したことを確認した」とし、「現在、告訴内容に対しては本人が確認した状態であり、事件内容に対する詳細な事実関係は調査を通じて整理されるものと見られる」と明らかにした。
そして「改めて申し訳ない気持ちを込めて謝罪の言葉を申し上げ、誠実に調査に臨み、被害が広がらないよう最善の努力を尽くす」と付け加えた。
先立って4日、韓国メディア『東亜日報』は、ギヨーム・パトリーが出資者を積極的に募っていたゲームがリリースされなかった件について、出資者たちが告訴状を提出したと報じていた。
(記事提供=OSEN)
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