芸能人に熱愛説が浮上すると、所属事務所が公式立場を明らかにするのが一般的だ。
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しかし最近は、熱愛説に対するスターたちの対処法が変わった。自ら乗り出して熱愛説を解明するスタイルが目立つ。
芸能人が熱愛説について自分の口で釈明するため、ファンはさらに安心して立場を信じられるようだ。
BTS・JUNG KOOKは10月2日、ライブ配信を通じて熱愛疑惑を解明した。
最近、一部のオンラインコミュニティやSNSを中心に、JUNG KOOKの熱愛説が浮上していた状況だった。JUNG KOOKの自宅の窓越しに撮影した映像が拡散され、恋人がいるという主張が提起された。
普段からライブ配信を通じてファンとコミュニケーションしているJUNG KOOKは、今回のライブ配信を通じて彼女がいないことを明らかにした。この日、ファンらがJUNG KOOKにリアルタイムで恋人がいるかを質問すると、彼は「しきりにコメントがあるが、彼女はいない」と断言した。
JUNG KOOKは「仕事だけしたいので必要性を感じられずにいる」とし、「ARMY(BTSファン)が彼女であることにしよう。今はARMYしかいない」と話してファンを喜ばせた。さらに「いないからもう話すのはやめよう。彼女はいない」と繰り返した。
先立って歌手のイム・ヨンウンもライブ配信を通じて、自ら熱愛説を釈明した。
去る7月、イム・ヨンウンがガールグループSISTAR出身のソユと一緒に済州道にいるとの理由で熱愛説が提起された。済州島の人気レストランの関係者が、イム・ヨンウンやソユとそれぞれ撮った写真を公開したことがきっかけだった。
イム・ヨンウンはライブ配信を通じて直接、熱愛説を静めた。彼は「皆さんに隠していたが、私のそばにいらっしゃる方を紹介しようと思う。事実を申し上げなければならないようだ。今、横に誰がいるか話してもいいか」とし、作曲家チョ・ヨンスを紹介した。
イム・ヨンウンは「チョ・ヨンスと(済州島に)遊びに来て、おいしいものも食べて、音楽の話もたくさんした。遊びに来たとお知らせするために配信をつけた」と述べ、熱愛説を一発で整理した。チョ・ヨンスも「音楽の話をたくさん交わしている」と話した。
済州島のおいしい店に一緒に行った人がソユではないことを知らせるために、イム・ヨンウンは熱愛説が提起されるやいなや遅滞なくライブ配信を行い、チョ・ヨンスと一緒にいる姿を見せて疑惑をきれいに解消した。
歌手兼女優のキム・セジョンも同じだ。
ドラマ『社内お見合い』で呼吸を合わせたキム・セジョンと俳優アン・ヒョソプは、6月に同時に日本で撮った写真をSNSに上げた。すると、2人が一緒に日本旅行を楽しんだのではないかとの熱愛説が提起された。
さらにアン・ヒョソプが上げて削除した写真のなかに、女性と見られる知人の“手”が登場したのだが、その手がキム・セジョンの手と似ているという内容が根拠として提示されたりもした。
熱愛説の浮上後、キム・セジョンはライブ配信を行い、「私とヒョソプさんが日本旅行に行ってきたという噂が流れたんですって?」と熱愛説について言及。それと共に「(ヒョソプ)兄さんとなぜ旅行するのか」と不思議そうな顔を見せ、「私は本当に自分のベストフレンドと実兄と一緒に日本に行った」と熱愛説を否認した。さらにキム・セジョンは日本旅行に一緒に行った知人たちについても言及し、ファンを安心させた。
ファンの良い反応を見ると、今後もライブ配信を通じて熱愛説に対する自ら立場を明かすスターが増えていくのかもしれない。
(記事提供=OSEN)
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
◇キム・セジョン プロフィール
1996年8月28日生まれ。全羅北道出身。2016年に韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 101』シーズン1に出演し、I.O.Iのメンバーとしてデビュー。2017年のI.O.I解散後、ガールズグループgugudanのメンバーとしてデビュー。2020年のgugudan解散後は歌手や女優、タレントとして幅広い活動を見せている。同年放送されたドラマ『悪霊狩猟団:カウンターズ』に出演し、一躍話題になった。
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