今年に入って6組に…根拠が薄すぎる“熱愛説”でハプニングを味わった韓国スターたち

2023年07月11日 話題

今年だけで、すでに6組だ。

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手が似ているから、訪問したレストランが同じだから、写真を撮った場所が同じだから。突拍子もない憶測から始まった熱愛説に、スター本人もファンも苦々しい思いを隠せない。

歌手イム・ヨンウンに初めて熱愛説が浮上した。相手はガールズグループSISTAR出身のソユ。とあるメディアが、済州道の食堂の関係者が自身のSNSにイム・ヨンウン、ソユとそれぞれ撮った写真を載せたとし、熱愛説を提起した。

情報提供者は、その食堂関係者が「(2人が)一緒に来たのか」というファンのコメントを受けてソユの写真だけ削除し、「他の一行だった」と言葉を変えたと主張した。本当に付き合っている関係でなければ、言葉を変えたり、写真を削除したりする理由がないとされ、熱愛説が提起された。

(写真提供=OSEN)イム・ヨンウン(左)とソユ

熱愛説に対してソユ側は、「最近、撮影のために済州道を訪問し、偶然動線が重なっただけで何の関係もない」と釈明した。イム・ヨンウンもSNSを通じてライブ放送を行い、済州道に作曲家チョ・ヨンスと一緒に行ったと明らかにし、熱愛説を否定した。

熱愛説のハプニングを味わったスターたち

イム・ヨンウン、ソユの突然の熱愛説のように、根拠のない熱愛説が提起されたスターは、これで今年だけで6組となった。

イム・ヨンウンとソユに先立って、ドラマ『キング・ザ・ランド』で共演している2PM・ジュノと少女時代・ユナが熱愛説に包まれた。2人は『キング・ザ・ランド』の撮影前から恋人関係に発展し、現在熱愛中と報じられたが、ジュノとユナ側は「あまりにも親しい間柄だが、熱愛説は事実ではない」と否認した。

(写真提供=OSEN)少女時代・ユナ(左)と2PM・ジュノ

女優ハン・ソヒとモデルのチェ・ジョンソクも突然、熱愛説の主人公として話題になった。2人が一緒にいる姿、同じ服を着た写真などが熱愛説の根拠だった。だがハン・ソヒ側は「まったく事実ではない」と一蹴した。

(写真提供=OSEN、SNS)ハン・ソヒ(左)とチェ・ジョンソク

NCT・マークとOH MY GIRL・アリンは、家族旅行中に撮った写真によって熱愛説のハプニングが発生した。アリンが2月にSNSを通じて公開した写真が、昨年10月にマークが公開した写真と印象、構図が似ていたのだ。

そのため2人が「ラブスタグラム(ラブ+インスタグラム)」をしているのではないかという憶測が生まれた。熱愛説に対してアリン側は「事実無根」と明らかにし、アリンが公開した写真は、家族旅行中に父親が撮ってくれた写真であることがわかった。

(写真提供=OSEN)OH MY GIRL・アリン(左)とNCT・マーク

NCT・テヨンと女優パク・ジュヒョンも突然の熱愛説に包まれた。テヨンのゲームIDがパク・ジュヒョンが出演中のドラマキャラクターと同じで、テヨンがコンサート当時、パク・ジュヒョンを家族席に招待したことが熱愛説の根拠になった。

これに対してテヨン側は「事実ではない。単純な友人に過ぎない」と釈明し、パク・ジュヒョン側も「友人であるだけで、熱愛説は事実無根」と反論した。

(写真提供=OSEN)NCT・テヨン(左)とパク・ジュヒョン

ドラマ『社内お見合い』で呼吸を合わせたキム・セジョンとアン・ヒョソプは、一緒に日本旅行をしたという憶測から熱愛説に包まれた。アン・ヒョソプの写真の一部に写った女性の手が、キム・セジョンの手と似ているというのが根拠だった。

これに対してキム・セジョンは、「私とアン・ヒョソプさんが日本旅行をしたという噂が流れた。なぜ彼と旅行するのか」とし、「私は正確に私の友人、ベストフレンド、実の兄と一緒に日本へ行った」と釈明した。

(写真提供=OSEN)キム・セジョン(左)とアン・ヒョソプ

根拠が限りなく薄い熱愛説が次々と飛び出してるため、スター本人もファンも疲労感が高まっている。

(記事提供=OSEN)

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