BTS（防弾少年団）がBIGHIT MUSICと2度目の再契約を締結した。
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9月20日、BIGHIT MUSICはBTSの7人との専属契約を締結すると明らかにした。
BTSはHYBEの前身であるBig Hitエンターテインメントから2013年にデビューした。その後、米ビルボードや英オフィシャルチャート、日本オリコン、iTunes、Spotify、AppleMusicなど、世界の音楽チャートのトップに立ち、名実共にK-POP界のトップアーティストとして君臨している。
そしてグラミー、アメリカンミュージックアワード、ビルボードミュージックアワードのアメリカ3大音楽授賞式すべてでパフォーマンスを披露するという記録も樹立。2021年の「第63回グラミー賞」で韓国ポップアーティストとして初ノミネートされたのに続いて単独ステージを披露し、2023年まで3年連続受賞候補に名を連ねた。「2021アメリカンミュージックアワード」では大賞格の「今年のアーティスト賞」を受賞したこともある。
世界中の超大型スタジアムを巡回したワールドツアーは、グローバルアーティストとしての地位をさらに確固たるものにした。国連での演説やLOVE MY SELFキャンペーンなどを通じて、善良な影響力を発揮したりもした。
2022年からはグループ活動とソロ活動を並行するチャプター2に突入。ソロ活動で発売したアルバムや音源もビルボードをはじめとするグローバルチャートを席巻し、存在感を放った。デビュー10周年を迎えた今年6月17日には、ソウル全域で「2023BTS FESTA」を開催し、世界中のファンの声援に応えた。
BIGHIT MUSICは一部メンバーの兵役履行状況を考慮し、順次契約を締結する予定だ。現在、軍服務中のメンバーは新たな専属契約期間が始まる2025年には兵役義務を終えた状態になる。
HYBEは「再契約締結を契機に、2025年に希望しているBTSの完全体活動を共にできるようになった」とし、「HYBEとBIGHIT MUSICはBTSの地位がより一層強化されるよう可能なすべての支援を尽くす」と明かしている。
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