Kep1er、新アルバムは“宇宙”を連想させる?タイトル曲は有名天文学者の「ガリレオ」か…好奇心刺激

2023年09月18日 K-POP

ガールズグループKep1er(ケプラー)が宇宙を連想させる新曲名で、新しいアルバムに対する好奇心を刺激している。

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Kep1erは来る9月25日、5thミニアルバム『Magic Hour』をリリースしてカムバックする。

タイトル曲は『Galileo』。天文学者ガリレオ・ガリレイを連想させる曲名が興味をそそる。Kep1erは先立ってホームページ「Hello Kep1er」を通じて、宇宙の真ん中に置かれた机などアルバムに対する想像力を刺激する文句とイメージを掲載した。

そもそもKep1erはオーディション番組『Girls Planet 999』を通じて結成されたグループで、国家や地域を超えた仮想の世界である「プラネット(惑星)」や、これを観察する望遠鏡など宇宙関連のキーワードを使ってきた。

Kep1er
(写真提供=WAKEONE、SWINGエンターテインメント)Kep1er

前作である4thミニアルバム『LOVESTRUCK!』の発売記念メディアショーケースでは、「ポータルサイトでKep1erと検索すると惑星写真が一番先に出る。『Girls Planet』出身なのでまったく関連がないわけではないが、物足りなさがある」と言及したりした。

また、タイトル曲『Giddy』の歌詞の中で「あなたへの身軽なLanding」という一節を紹介し、「今後は大衆の心にもっとランディングしてもっと染み込んでいく」というラブリーな抱負を明らかにしたこともある。

そんなKep1erは新しいアルバムで天文学者の名前を使い、好奇心を刺激している。宇宙の中心を説明する理論である天動説と地動説のように、世界中が愛を中心に回っているという話を盛り込んだ新譜『Magic Hour』を通じて、彼女たちが見せる新しいコンセプトへの期待も高まる。

Kep1erはタイトル曲『Galileo』と共に初のユニット曲も予告している。新しいアルバムでカムバックするKep1erに要注目だ。

◇Kep1erとは?

2021年最も注目を集めたオーディションプロジェクト『Girls Planet 999:少女祭典』から誕生した、次世代を担う9人組ガールズグループ。応募総数1万3000人の中から日本、韓国、中国の3つの地域で行われたオーディションを通過した各地域33人、計99人が参加。2021年10月22日に日中韓同時生放送された最終回の「ABEMA」総視聴数は535万回を超え、SNSでは「#GirlsPlanet999」が世界トレンド1位、「ガルプラ」が日本トレンド1位に。2022年1月、1stミニアルバム『FIRST IMPACT』でデビューした。

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