いよいよ本日(9月9日)放送!俳優イ・ジュンギ、1人2役に挑戦するドラマ『アラムンの剣』に期待

2023年09月09日 話題 #韓国ドラマ

「信じて見る俳優」イ・ジュンギが1人2役でお茶の間に帰ってくる。

【写真】イ・ジュンギの「たくましい腕」にファン悶絶

新土日ドラマ『アスダル年代記』シーズン2に当たる『アラムンの剣』(tvN、原題)は、剣の主人が書いていくアスダルの神話、太古の地アスで互いに異なる伝説を書いていくタゴン、ウンソム、タンヤ、テアルハの運命的な話を描くドラマだ。シーズン1から8年が過ぎた時点を背景にした『アラムンの剣』は、チャン・ドンゴン、イ・ジュンギ、シン・セギョン、キム・オクビンなどの名俳優たちがキャスティングされ、話題となった。

劇中、イ・ジュンギは30個のアゴ氏族を統一させた強大な権力者となった“イナイシンギ”ウンソムと、タゴンの養子でありアスダル君の総軍長であるサヤ役を演じ、初めての1人2役に挑戦する。これまで積み上げてきた演技の実力を通じて、イ・ジュンギの方式で互いに異なる運命を持って生まれ、異なる環境で生きてきた双子を繊細に表現する。

(画像=ナムアクターズ)

特に、2人の過去のストーリーを密度よく描き出すイ・ジュンギのディテールな内面の演技が見どころだ。アゴ族全員から信頼される心強い指導者のウンソムと、アスダルの継承者としていつも自ら寂しさと死闘を繰り広げるサヤの兄弟を、イ・ジュンギの目つきと声だけでそれぞれ異なるように表現し、視聴者を釘付けにする。そして仕方なく敵として向き合い、戦わなければならない兄弟の緊張感を強烈なアクションとカリスマで没入感を持って描き出す。

キャラクター消化率は200%

先立って行われた『アラムンの剣』製作発表会で、イ・ジュンギはウンソムについて「内面的に兄弟に対する懐かしさや痛み、タンヤ(演者シン・セギョン)に対する恋しさとタゴン(演者チャン・ドンゴン)を倒すという復讐心も持っている。複雑に絡む感情を持ちながら成長した人物であるため、繊細に描いていこうと現場で悩み続けた。2人の人物のストーリーを描いていかなければならないので、ややもすると私が見逃す部分がありうるので、そのような部分を監督や俳優の方々、現場スタッフの方々にたくさん助けてもらった」と伝え、キャラクターを作っていくまでの苦悩と努力を明らかにした。

続けて「ウンソムとサヤの場合、それぞれ属した組織があり、その方々と共に話し続けアイデアを得た。このような負担感や恐怖を振り払うため、『現場を離れないようにしよう』と思った」と作品への情熱をあらわにした。

(写真=tvN)

常により完成度の高い演技のための悩み、多様な時代を行き来しながら毎作品・ジャンル問わず活躍し続けるイ・ジュンギは、出演する作品ごとに卓越した演技力を誇っている。このように新しい演技に挑戦し続け、キャラクターを200%消化するイ・ジュンギが『アラムンの剣』で、またどんなジャンルを構築していくか期待が集まる。

なおドラマ『アスダル年代記』の続編である『アラムンの剣』(原題、tvN)は本日(9月9日)から放送され、日本ではDisney+を通じて配信される。

◇イ・ジュンギ プロフィール

1982年4月17日生まれ。2004年に映画『ホテル ビーナス』を通じて役者デビューした。翌年の2005年に公開された映画『王の男』でコンギル役に抜擢、中性的なキャラクターを見事に演じて“イ・ジュンギ旋風”を巻き起こした。日本でもその人気は高く、2006年には日韓合作映画『初雪の恋 ヴァージン・スノー』を通じて宮崎あおいと共演を果たしている。数々の出演作の中でも、韓国で2008年に放送された主演ドラマ『イルジメ~一枝梅』(SBS)は最高視聴率30%超えを記録して大ヒットした。その後もドラマ『麗~花萌ゆる8人の皇子たち~』(SBS)、『無法弁護士~最高のパートナー』(tvN)、『悪の花』(tvN)などの作品で主演を務め、精力的に活動を続けている。

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