Disney+で配信中の話題作『ムービング』が、最終話を控えてファンと出演俳優が集う“上映会”を計画しているという。
9月7日午後、本サイト提携メディア『OSEN』が取材した結果、『ムービング』は20日の最終回公開を記念して視聴者との上映会を計画していることがわかった。
同名のウェブトゥーンが原作の『ムービング』は現在まで全20話中15話まで公開されており、20日に18～20話が披露される。Disney+はソウルのある映画館を借り、これまで『ムービング』を応援してくれたファンや主演俳優たちが一堂に会して意味深い時間を設ける予定だ。
『ムービング』にはリュ・スンリョン、ハン・ヒョジュ、チョ・インソン、チャ・テヒョン、リュ・スンボム、キム・ソンギュン、キム・ヒウォン、ムン・ソングンといった韓国ドラマでおなじみの俳優だけでなく、注目の若手俳優イ・ジョンハ、コ・ユンジョン、キム・ドフンなどの熱演で人気を博している。
チョ・インソンは『哭声／コクソン』などで知られるナ・ホンジン監督のグローバル新作『Hope』の撮影で8月から海外に滞在しているため、残念ながら上映会は不参加に。また、海外での仕事や撮影スケジュールにより、やむを得ず参加できない俳優も一部いるとのことだ。Disney+は現在、記念すべき上映会に向けて登録者の中から募集しているという。
なお、『ムービング』は超能力を隠したまま現代を生きる子供たちと、辛い過去を隠して生きてきた親たちの話を描いたヒューマンアクションシリーズ。原作者とNetflix『キングダム』シーズン2を手がけたパク・インジェ監督に加え、『イカゲーム』『パチンコ - Pachinko』などの大作に参加した製作陣が作り出したウェルメイドプロジェクトだ。製作費は何と、約500億ウォン（約65億円）が投入された。
全世界の動画配信プラットフォーム内コンテンツ視聴順位集計サイト「フリックス・パトロール」が8月24日公開した内容によると、2023年34週目のDisney+TVショー部門ワールドワイドで『ムービング』は1位を獲得。加えて、韓国動画配信サービス統合ガイドプラットフォーム「キノライツ」が発表した8月5週目統合コンテンツランキングでも1位を記録し、3週連続首位に立つ人気ぶりを発揮した。
（記事提供＝OSEN）
前へ
次へ
