俳優イ・ビョンホンが240億ウォン相当のビルを購入したと伝えられた。
7月24日、ある韓国メディアによると、イ・ビョンホンの母親が社内理事を務めている法人「プロジェクトB」は昨年8月、ソウル市城東(ソンドン)区玉水洞(オクスドン)にあるビルを239億9000万ウォン(約26億4000万円)で買い入れたという。
敷地面積732㎡、延べ面積2494.76㎡、地下2階から地上6階のこのビルは、現在は国際学校が賃借中で、保証金10億ウォン(約1億1000万円)、月の賃貸料は約8500万ウォン(約94万円)と知らされ、注目を集めている。
このビルに関してイ・ビョンホンが所属するBHエンターテインメントは、本サイト提携メディア『OSEN』を通じて「個人的な事案なので返事が難しい」と明らかにした。
なおイ・ビョンホンは現在、最新出演映画『コンクリート・ユートピア』(原題)の公開を8月9日に控えている。
(記事提供=OSEN)
◇イ・ビョンホン プロフィール
1970年7月12日生まれ。漢陽(ハニャン)大学校在学中にアルバイトを通じて「コカ・コーラ」をはじめとした多数のCMに出演。母親の友人が韓国の地上波KBS主催の公開採用オーディションの願書を手に俳優の道を勧め、1990年にKBS公開採用14期生に合格した。翌年にはトップの成績で研修を終え、すぐにテレビドラマ『アスファルト、我が故郷』でデビューした。2000年に公開された主演映画『JSA』は韓国でメガヒットし、社会現象に。2004年にドラマ『美しき日々』が日本で放送された際には、クールさと強引さを兼ねそなえた男らしいキャラクターで視聴者の心を掴んだ。2019年には主演映画『白頭山大噴火』を通じて北朝鮮の工作員を熱演し、大きな反響を得た。
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