BLACKPINKが再び大きな金字塔を打ち立てた。
7月17日、YGエンターテインメントによると、BLACKPINKの公式YouTubeチャンネルの登録者数が9000万人を突破。2016年6月28日にチャンネルが開設されてから、約7年1カ月での記録であり、9000万人を突破したのは全世界のすべてのアーティストを通して、史上初だという。
BLACKPINKは2020年7月、非英語圏アーティストとして初めて「YouTubeチャンネル登録者数TOP 5」に名を連ねて存在感をアピールした。その後、アリアナ・グランデ、エミネム、エド・シーラン、マシュマロ、ジャスティン・ビーバーなど世界的に人気のポップスターを次々と追い越し、全世界アーティスト1位に躍り出た。
ユーチューブがグローバル音楽市場の変化をリードしていることを考えると、格別な意味がある。というのも、ユーチューブのチャンネル登録者数は、ロイヤリティの高いファンの持続的な関心と期待感を示す指標だからだ。世界最高のガールズグループとなったBLACKPINKのファンの拡大が続いていることを確認できるポイントだ。
なお、BLACKPINKの公式YouTubeチャンネルの累計再生回数は322億回を超えている。K-POPグループとして初めて再生回数21億回に向かっている『DDU-DU DDU-DU』のミュージックビデオをはじめ、『Kill This Love』(18億回)『Boombaya』(16億回)『How You Like That』のパフォーマンスビデオ(14億回)『AS IF IT'S YOUR LAST』(13億回)など、再生回数1億回以上の映像は計43本もある。
BLACKPINKは現在、約150万人を動員するワールドツアー『BLACKPINK WORLD TOUR [BORN PINK]』を展開中だ。8月からはアメリカのニュージャージー、ラスベガス、サンフランシスコ、ロサンゼルスなどを訪問する予定となっている。
(記事提供=OSEN)
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