「アジアの歌姫」として多くの人々を熱狂させた歌手BoAが、日本での活動を振り返った。
最近韓国で放送された『ダンス歌手流浪団』（原題）の最新回では、BoAとオム・ジョンファが昔話に花を咲かせた。
番組内でオム・ジョンファは、「BoAの日本活動当時の映像を見た」とし、当時の映像を紹介。日本で過ごした日々についてBoAは「幼い子供だったから反抗する覇気があって、自分は大人だと思っていた。こんなに長く歌手活動をするとは思わなかった」と語った。
さらにBoAは「アイドルの寿命が5年とされていて、5年経つとみんな解散していた。私も、自分は5年したら終わりなんだろうと思っていた」と告白し、当時を振り返った。
なかには、「当時のインタビューを見た」という発言も。「昔のインタビューを見たら良妻賢母が夢と言っていた。大学に行って勉強して、お嫁さんになるんだなと思っていた」とし、「29歳のときは気分がおかしくなって、30歳になったら何をすればいいのか本当に悩んだ。私と一緒に活動していた人たちはもうほとんどテレビに出てこないし、30代の女性歌手という立場が一番難しかった」と引退が頭をよぎったエピソードを語った。
『ダンス歌手流浪団』は、去る5月から韓国tvNで好評放送中のテレビ番組。「韓国のマドンナ」とされるオム・ジョンファを筆頭に、キム・ワンソン、イ・ヒョリ、BoA、MAMAMOO・ファサの5人が韓国各地でファンと対面する音楽バラエティだ。
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