“性売買事件”による自粛から7年…『善徳女王』『建築学概論』出演俳優がついにドラマ復帰へ

2023年06月27日 話題 #韓国ドラマ

“性売買事件”で自粛していた韓国俳優がテレビ復帰する。

【注目】オム・テウンの妻が“事件”の心境明かす

6月27日、本サイトと提携している韓国メディア『OSEN』の取材によると、俳優オム・テウンがドラマ『I Kill You』(原題)で、7年ぶりにドラマ復帰するという。

本作は、テコンドー界の有望株から一転、アルバイトを転々とする生活を送るソヌが、飲酒運転ひき逃げ事件の容疑者に追い込まれた大企業会長の孫娘ジヨンの代わりに、矢面に出たことで起きる話を描いた青春アクション物。KARAのジヨンとHILIGHTのイ・ギグァンが主演を務め、は今年下半期に放送予定だ。

1993年の映画『風吹く日なら狎鴎亭洞に行かねば』(原題)でデビューし、『情愛』(2002)、『マルチュク青春通り』(2004)、『卑劣な街』(2006)、『霜花店(サンファジョム) 運命、その愛』(2008)、『凍える牙』(2012)、『パイプライン』(2021)などを手がけてきたユ・ハ監督の初ドラマという点でも注目される。劇中、オム・テウンは“解決師”のような役割を演じ、特別な存在感を発揮する見通しだ。

オム・テウンの“性売買事件”とは

(写真提供=OSEN)オム・テウン

先立ってオム・テウンは2016年、ソウル市内のマッサージ店に所属する女性を性的暴行したという容疑で告訴された。のちに女性の主張が虚偽であることが明らかになり、疑惑は晴れたが、オム・テウンが女性に金銭を払って性行為をしたことは事実だったことで、性売買容疑が適用されて罰金100万ウォン(約10万円)の略式起訴処分を受けた。

この事件で活動を自粛したオム・テウンだったが、2021年に映画『最後の宿題』(原題)で活動を再開。そして今回の『I Kill You』でドラマ復帰することとなる。

1997年に俳優デビューしたオム・テウンは長い下積み生活を経て、2005年に主役に抜擢されたドラマ『復活』で大ブレイク。2007年には、日本でも嵐の大野智主演でリメイクされたドラマ『魔王』で主演を張り、一躍人気スターとなった。ドラマ『善徳女王』『剣と花』『一理の愛』、映画『シラノ恋愛操作団』『建築学概論』などに出演した。

(記事提供=OSEN)

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