YGエンターテインメントの新ガールズグループがデビュー前から人気を証明している。
新ガールズグループ「BABYMONSTER」が正式デビュー前から強固なファンと強大な話題性を証明し、グローバルな人気に青信号を灯した。
6月21日、YGエンターテインメントによると、今年2月に開設されたBABYMONSTERの各種公式SNSは、この4カ月間(2月1日~5月31日)でツイッター24万8000人、インスタグラム222万人、フェイスブック20万人を記録した。
ファンの多さを計る尺度ともいえる主要プラットフォームで、急激な上昇曲線を描いたわけだ。
同期間、それらのプラットフォームの上位10のK-POPガールズグループの平均増加量は、ツイッター29万人、インスタ151万人、フェイスブック9万8000人と集計された。正式デビュー前にもかかわらず、すでに人気グループに劣らない爆発的な関心を集めていることがわかる。
特にグローバルポップ市場で強大な影響力を及ぼしているプラットフォームTikTokでは、フォロワー280万人を達成。これは世界トップのグループとなったBLACKPINKに続き、K-POPガールズグループの中で2番目に高い増加量だ。実際に事前コンテンツを通じて披露した各種カバー映像やダンスチャレンジがあふれ、たしかな話題性を実感させた。
フェイスブックとインスタグラムの推移も尋常ではない。BABYMONSTER公式フェイスブックのフォロワーも、やはりBLACKPINKの次に高い数字(約20万人)を記録し、インスタグラムでは5月の1カ月間だけで97万フォロワーが流入し、K-POPガールズグループにおける最高増加量を達成した。
特に最終メンバーが発表された5月12日以降、1週間でフォロワーが48万人以上も急増した点を見えると、BABYMONSTERのデビューと今後の歩みに注がれた熱い関心を垣間見ることができる。
BABYMONSTERのグローバルな人気が様々な客観的数値で現れているなかで、YouTubeでの勢いも目立つ。
この6カ月間、K-POPガールズグループの中でBLACKPINKの次に多いチャンネル登録者(約290万人)が流入し、速いスピードで300万人に向かっている。コンテンツの累計再生回数は、5億回をはるかに上回った。
韓国だけでなく、世界的に愛されている点で意味が大きい。計150の国や地域の中で、アジア地域でのチャンネル登録者が最も多いが、世界の主要音楽市場であるアメリカが全体6位に入っている。北南米地域はもちろん、欧州やアジアなど多様な国の幅広いファン層を魅了したわけだ。
特にプレデビュー曲『DREAM』の公開後、YouTubeにおける上昇傾向が目立った。『DREAM』は、これまでBABYMONSTERが夢に向かって積み上げてきた過程と、新しい始まりについて歌った曲だ。
5月14日に公開されてから1カ月も経たたず、BABYMONSTERのYouTubeチャンネルに公開された計45編のコンテンツの中で最も高い再生回数を記録している。
なおBABYMONSTERは、YGエンターテインメントがBLACKPINK以来、約7年ぶりに発表するガールズグループだ。韓国出身(アヒョン、ハラム、ローラ)、タイ出身(パリタ、チキータ)、日本出身(ルカ、アサ)の7人で構成された。
今秋の正式デビュー後は、韓国国内を越えてグローバル音楽市場の勢力図を塗り替えるものと期待されている。
■【画像】BABYMONSTERの日本人メンバー、“ルカ”とは?
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