IVE（アイヴ）が公式活動中でないにもかかわらず、1位のトロフィーを再び手にした。
IVEは6月18日に放送されたSBS『人気歌謡』で、初のフルアルバム『I've IVE』のタイトル曲『I AM』で6月第3週1位を獲得した。
去る4月30日に放送された『人気歌謡』を最後に公式活動を終えたあとも、着実に1位候補を維持してきたIVEは『I AM』で再び1位トロフィーを獲得し、相変わらずの人気を証明した。
これによりIVEは、『I AM』で“8冠”の栄誉に輝いた。先行公開されたタイトル曲『Kitsch』でも“2冠”に輝いたIVEが、初のフルアルバムのダブルタイトル2曲で計“10冠”を達成することになった。
IVEは所属事務所のSTARSHIPエンターテインメントを通じて、「フルアルバム活動を終えたにもかかわらず、『I AM』で再び1位が取れるなんて信じられない。私たちの歌を聞いてくださるすべての方々に、多くの愛を送ってくださって感謝しているという言葉を必ず伝えたい。IVEになくてはならない存在である私たちのDIVE（IVEのファンネーム）にもとても感謝している」と感想を伝えた。
公式活動が終了して1カ月が過ぎたなか、依然として各種音楽番組の1位候補に上がっているのはもちろん、トロフィーまで獲得したIVE。今も韓国の主要音楽サイトで『I AM』『Kitsch』がともにチャート上位圏を維持するなど、その勢いは止まらない。
そんなIVEは去る5月に日本アルバム『WAVE』をリリースしており、韓国のみならず、日本での活動にも注力している。
◇IVEとは？
伝説的なガールズグループIZ*ONE出身のユジン（リーダー）とウォニョンを中心に、ガウル、リズ、イソ、そして日本人メンバーのレイの6人で構成されたガールズグループ。公式デビュー前から優れたビジュアルで“全員センター級”と評された。2021年12月にデビューシングル『ELEVEN』を発売すると、7日という韓国音楽史上、最速で音楽番組1位に。続く2022年4月に発表した2ndシングル『LOVE DIVE』も各種チャートと音楽番組を席巻する大ヒットを記録し、デビューから半年でK-POP第4世代を代表するガールズグループとなった。
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