韓国を代表するクライム・アクションシリーズ『犯罪都市3』(原題)の勢いが止まらない。
韓国の映画振興委員会統合ネットワークによると、『犯罪都市3』は3週連続でボックスオフィス1位を記録しており、累計観客動員数は891万2542人を突破した。
今年公開作として最大のヒットを記録している本作は現在、わずか公開3週で900万人突破を目前にしている。これは、6月3週目の公開作『ザ・フラッシュ』『マイ・エレメント』といった錚々たる大作を抜いての成果だ。
『犯罪都市3』は、ソウル広域捜査課に異動となった怪物刑事マ・ソクト(演者マ・ドンソク)が、新種の麻薬犯罪事件の黒幕であるチュ・ソンチョル(演者イ・ジュニョク)と、麻薬事件に関わっている日本人ヤクザ・リキ(演者:青木崇高)を捕まえるために繰り広げる痛快な犯罪掃討作戦を描いている。
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