5種類ではなく、7種類だったのだろうか。
【写真】ユ・アイン、『太陽の末裔』女優と“密着ツーショット”
5種類の麻薬投薬の疑いをかけられている俳優のユ・アイン(36)だが、最低でもあと2種類、つまり計7種類の麻薬を投薬した可能性が出てきた。
これまでユ・アインが投薬したとされた麻薬は、大麻、プロポフォール、コカイン、ケタミン、ゾルピデムの5種類だった。
しかし6月9日、韓国メディア『チャンネルA』によると、ユ・アインはさらに「ミダゾラム」と「アルプラゾラム」の投薬を疑われているという。
ミタゾラムは麻酔導入薬や鎮静薬として、アルプラゾラムは抗不安薬として使われることが多い。
先立って6月8日、ソウル警察庁・麻薬犯罪捜査隊は、ユ・アインが本日(6月9日)ソウル中央地検に不拘束送致されると発表した。
警察はユ・アインに対して拘束令状を申請したが、5月24日に行われた拘束前被疑者尋問(令状審査)の結果、裁判所は「ユ・アインの容疑に対する証拠がすでに相当数確保されており、ユ・アインが基本的な事実関係の相当部分を認め、大麻喫煙に対しては反省しており、コカイン投薬と関連しては争いの余地があるため防御権の保障が必要だ」と棄却した。
投薬した麻薬が5種類から7種類に増えたユ・アインには、ますます厳しい目が向けらえている。
◇ユ・アイン プロフィール
1986年10月6日生まれ。韓国・大邱(テグ)出身。2003年のドラマ『四捨五入』でAraの恋人役を演じ一躍有名になる。デビューから1年でファンミーティングが開催されるほど異例の速さで人気を高めるが、芸能活動を一時休止。2006年から活動を再開し、様々なドラマや映画で助演を務める。2010年のドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』で強い存在感を発揮し、ドラマ『ファッション王』『チャン・オクチョン』『密会』、映画『ワンドゥギ』『ベテラン』『王の運命 -歴史を変えた八日間-』『バーニング 劇場版』『#生きている』などの話題作に出演して活躍している。
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