デビュー前から“怪物”といえる注目度だ。
韓国の大手芸能事務所YGエンターテインメントの新人ガールズグループ「BABYMONSTER(ベビーモンスター)」が、デビュー前から米ビルボードチャートに名を連ね、気持ちの良いスタートを知らせた。
5月23日(現地時間)、米ビルボードが発表した最新チャートによると、BABYMONSTERのプレデビュー曲『DREAM』が米ビルボード「ホット・トレンディング・ソングズ」(Hot Trending Songs)チャートで1位を記録した。
米ビルボードは「BABYMONSTERが力強い出発をしている」と褒め称え、高い期待感を示した。
「ホット・トレンディ・ソングズ」は、ツイッターで話題になっている曲、音楽、テーマおよびトレンドを反映して順位を付ける。
全世界の音楽ファンが活発に利用する大型プラットフォームのひとつであるツイッターにおける成果は、BABYMONSTERが早くもファンはもちろん、大衆の間で強力な話題性を確保したものと分析される。
何よりもBABYMONSTERはまだデビュー前であり、正式な音源さえ発売されていない曲である点を考えれば、今後のグローバル音楽市場における彼女たちへの注目はさらに爆発的になるものと期待される。
実際に『DREAM』のビデオは、5月14日に公開されるやいなやYouTubeワールドワイドトレンド1位に直行し、約10日で再生回数3370万回を突破している。
プレデビュー曲『DREAM』は、大変な時間が訪れても崩れたり逃げたりする代わりに、さらに強く羽ばたくという希望のメッセージを込めた曲だ。穏やかで温かい感性の旋律とBABYMONSTERの美しいハーモニーが響く。
BABYMONSTERはYGエンタがBLACKPINK以来、約7年ぶりに発表するガールズグループだ。韓国(アヒョン、ハラム、ローラ)、タイ(パリタ、チキータ)、日本(ルカ、アサ)の7人で構成された。
デビュー前の練習生の身分で、K-POPガールズグループ最短期間(129日)でYouTubeチャンネル登録者数200万人を突破し、ティーザーコンテンツの累計再生回数4億回を超え、注目度を証明した。
米ビルボードは彼女たちを「注目すべきK-POPアーティスト」に選定し、「K-POPジャンルに新しい波を起こすだろう」と展望した。
■【画像】BABYMONSTERの日本人メンバー、“ルカ”とは?
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