Netflixで配信中の人気作『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』で悪役を演じた女優イム・ジヨンがついに時代劇に挑戦するだろうか。
本日(5月17日)、イム・ジヨンの所属事務所アーティストカンパニーは「『オク氏夫人伝』は提案された作品の一つ」と説明した。
ドラマ『オク氏夫人伝』(原題)は、朝鮮時代の女奴婢の熾烈な生存期と成功期を盛り込んだ作品で、名前と身分、さらに夫まで、すべてが嘘だった女の真実を描く。
イム・ジヨンは奴婢である両親の間に生まれたクドク役のオファーを受けたと知られた。しかし、所属事務所側は「提案された作品の一つ」と言葉を慎んだ。
そんなイム・ジヨンは去る4月1日、『ザ・グローリー』で共演した5歳年下の俳優イ・ドヒョンとの熱愛を認めた。所属事務所が「2人は親しい先輩後輩の間柄で過ごしながら好感を持ち、慎重に互いを知り合っている」と明らかにしたのだ。
そしてイム・ジヨンは現在、ドラマ『庭のある家』(ENA)、『国民死刑投票』(SBS、ともに原題)の放送を控えている。
恋愛もキャリアも絶好調のイム・ジヨンが時代劇に出演するのか、注目が集まる。
◇イム・ジヨン プロフィール
1990年6月23日生まれ。2011年に女優デビュー。2014年にソン・スンホン主演映画『情愛中毒』で一糸まとわぬ果敢な熱演を見せて、注目を集めた。以降、ドラマ『上流社会』(2015)、『吹けよ、ミプン』『テバク~運命の瞬間(とき)~』(2016)、映画『タチャ ワン・アイド・ジャック』(2019)などに出演。2022年12月公開のNetflix『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』で主人公を苦しめる悪役“パク・ヨンジン”を演じて視聴者に深い印象を残し、注目度が急上昇した。
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