女優キム・テヒとイム・ジヨンの出会いで話題を集めている新ドラマ『庭のある家』（原題、ENA）台本読み合わせの現場が捉えられた。
5月12日、genie TVは新オリジナルドラマ『庭のある家』の台本読み合わせの現場写真を公開した。
『庭のある家』は同名のベストセラー小説を原作としたドラマだ。裏庭からする怪しい匂いによって全く違う人生を送っていた2人の女性が出会い、繰り広げられるサスペンススリラーを描く。『裏庭から死体の匂いがする』という一行のミステリーで好奇心を刺激する。
ドラマ『恋愛ワードを入力してください~Search WWW~』と『二十五、二十一』を通じて演出力が認められたチョン・ジヒョン監督の新作として注目されており、ここにキム・テヒ、イム・ジヨン、キム・ソンオ、チェ・ジェリムという豪華なラインナップが加わり、完成度の高いスリラーの誕生を予告した。
そんななか、『庭のある家』側が台本読み合わせの現場を公開し、関心を高めている。現場にはチョン・ジヒョン監督をはじめ、主演を務めるキム・テヒ（ムン・ジュラン役）、イム・ジヨン（チュ・サンウン役）、キム・ソンオ（パク・ジェホ役）、チェ・ジェリム（キム・ユンボム役）など、実力派俳優たちが一堂に会して初めて呼吸を合わせた。
キム・テヒは完璧な家で絵のような日常を送り、裏庭の死体の匂いによって混乱に陥ったジュラン役を演じ、自分さえ信じられない不安定な心理を繊細に描き出し、恐怖感と冷たい緊張感を誘発した。
悲惨な現実からの脱出を夢見る家庭内暴力の被害者サンウン役を演じたイム・ジヨンは、地獄のような現実から脱出を夢見る抑圧された欲望を強烈に描写し、注目を集めた。
完璧主義の医師でありジュランの夫であるジェホ役を演じたキム・ソンオは、優しい夫の姿と本音が分からない冷たい裏の顔を行き来しながら秘密な雰囲気を精一杯高め、家庭内暴力に脅迫まで躊躇しないサンウンの夫ユンボム役を演じたチェ・ジェリムは、狡猾で暴力的なキャラクターの存在感を完璧に演じ、現場の雰囲気も牛耳った。
このように、現場は驚きを繰り返すストーリーと俳優の演技のテンションが調和し、強烈なミステリーの香りで埋め尽くされた。また、チョン・ジヒョン監督は合間合間、各シーンに対する構想とディテールを俳優と共有し、台本読み合わせのからクオリティの高い呼吸を引き出したという。裏庭に隠された2023年最高のミステリーを視聴者に披露する準備を終えたドラマ『庭のある家』に期待が高まる。
ドラマ『庭のある家』は6月19日、genie TVとgenie TVモバイル、ENAを通じて放送される。
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