問題発言で物議を醸したK-POPアイドルが、グループに続いて事務所からも離れることとなった。
5月11日午後、ボーイズグループTEEN TOPが所属するTOPメディアは「当社とC.A.Pは各々の道でより良い姿をお見せすることで相互協議した」とし、「多くの応援を送って下さったファンの方々に突然の便りを伝えてしまい、大変申し訳ない」と発表した。
同日午前にはC.A.PのTEEN TOP脱退が伝えられた。TOPメディアはグループ脱退に関して、「当社はTEEN TOPのメンバーたちと相談した末、本日付でC.A.Pの脱退を決めた」と伝えている。
リーダーであるC.A.Pの脱退に伴い、TEEN TOPはチョンジ、ニエル、リッキー、チャンジョの4人体制で活動する予定だ。
なおTEEN TOPは今月3日、デビュー13周年を記念して来る7月に約3年ぶりの完全体カムバックをすることを予告していた。
ところが、グループのリーダーであるC.A.Pが最近、とある生放送中に視聴者から「暴言と喫煙を自制してほしい」とコメントされたことに対し、一部過激な発言をしたことで大きな波紋を呼んだ。
この発言が問題視されると、TOPメディアは9日に「C.A.Pは不足している姿を見せたことに大きく反省し、深く後悔している」と発表し、事態の収拾に努めていたが、C.A.Pは結局、グループ、事務所の両方から離れる結末となってしまった。
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