不適切発言によって脱退が決まったK-POPアイドルが心境を伝えた。
5月11日、5人組ボーイズグループTEEN TOP(ティーントップ)のC.A.Pは、自身のSNSを更新。「私の言動と行動に傷ついた多くの方々に、申し訳ないという言葉を先に伝えたい」と切り出した。
まず「明らかに問題になりかねないという点を認知していたにもかかわらず、自分のことだけを考えて利己的に行動した。これまで私を信じて応援してくださった方々と、兄弟よりも親しく過ごし、長い時間をともに過ごしてきたメンバーたちにも申し訳ない行動だということを知っていた」と話した。
続いて「私は長い時間、自分に合わない服を着ていると感じていた。もうその服を脱ぎたくて、正しくない行動をするようになった。弁解の余地はなく、私の過ちであり、不覚だ」と謝罪した。
そして「分別のない行動まで理解してくれた後輩たちと会社にも申し訳ない。また慌てたファンの皆さんにも謝罪する。カムバックのために努力していたTEEN TOPメンバーたちと会社の家族の方々に、これ以上被害がないことを願い、もう一度心から謝罪する」と付け加えた。
TEEN TOPは7月に約3年ぶりの完全体カムバックが確定したなかでの出来事だ。
C.A.Pは最近行なったライブ放送中、悪口と喫煙を自制してほしいというファンの要請に対して過激な発言をし、物議を醸した。
当時、C.A.Pは「皆さんにとっては、とても青天の霹靂のような声かもしれないが、私が××、そのままカムバックするのをやめようかと考えている。(所属事務所との)契約が7月に終わる」などと発言し、波紋が広がった。
以後、所属事務所は「TEEN TOPメンバーたちと相談した末、本日(5月11日)付でC.A.Pの脱退を決めた」とし、「そのため、TEEN TOPはチョンジ、ニエル、リッキー、チャンジョの4人体制になる予定」と明らかにした。
(記事提供=OSEN)
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