今年も「百想芸術大賞」のMCは華やかだ。
昨年に引き続き、コメディアンのシン・ドンヨプ、女優のスジ、俳優のパク・ボゴムが仁川・永宗島(ヨンジョンド)PARADISE CITYで開かれる「第59回百想芸術大賞」のMCを務め、3時間生放送で行われる授賞式をリードする。
第50回から第52回までの「百想芸術大賞」のMCとしてともにしたシン・ドンヨプは、一年休んで再びマイクを握り6年もの間、「百想芸術大賞」の司会者を務め、忙しいスケジュールのなかでも百想との義理を守った。
“百想のアイコン”とも呼ばれるスジは、8年連続で「百想芸術大賞」のMCとして活躍する。年を重ねるほど上手くなる進行が絶賛されている。スジの一層成熟した姿とパートナーであるシン・ドンヨプ、パク・ボゴムとのアイコンタクトだけで通じるぴったりの相性が披露される唯一無二の場がまさに「百想芸術大賞」だ。
そして3年連続「百想芸術大賞」のMCを務めるパク・ボゴムは昨年、除隊から6日で「百想芸術大賞」に復帰。「百想芸術大賞」を除隊復帰の舞台に選んだパク・ボゴムは、今年もその席を守る。Netflixオリジナル『本当にお疲れ様でした』の撮影で忙しい日々を送っているなか、百想との義理を守るため仁川に足を運ぶ。
3人の活躍に早くも期待が集まる「百想芸術大賞」は、2週間後に迫った。
「第59回百想芸術大賞」は2022年4月1日から2023年3月31日まで地上波・総合編成・ケーブル・OTT・ウェブで提供されたコンテンツ、同時期に公開された韓国の長編映画および演劇を対象としている。
「第59回百想芸術大賞」は4月28日17時30分より始まり、韓国JTBC系で生中継される。TikTokではレッドカーペットと本番のグローバルデジタル生中継を行う。
◇パク・ボゴム プロフィール
1993年6月16日生まれ。本名同じ。2011年に映画『ブラインド』(原題)で俳優デビューした。2015年に放送されたドラマ『応答せよ1988』や翌年放送の『雲が描いた月明かり』などがヒットし、一躍有名俳優に。2018年には女優ソン・ヘギョと共に主演を務めた『ボーイフレンド』で韓国にとどまらない熱い人気に拍車をかけた。好青年ならではの爽やかなビジュアルから、韓国では「人間ポカリ」と呼ばれることも。
◇ペ・スジ プロフィール
1994年10月10日生まれ。2010年デビューのガールズグループ、missAのメンバーとしとしてK-POP界の最前線を駆け抜けた。女優としての活躍も目覚ましく、2012年公開の韓国映画『建築学概論』では“国民の初恋”と称されるほどの人気を得た。現在は韓国を代表する女優として、多彩な作品に挑戦し続けている。
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