【全文】日本の映画にも出演した韓国の女優、“4度目の飲酒運転”を謝罪するも「誇張報道」を主張

2019年10月21日 話題

女優チェ・ミンソが、飲酒運転と関連して謝罪文を掲載した。

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チェ・ミンソは去る3月26日午前6時、酒気帯び状態で一方通行の道路を逆走し、乗用車と衝突する事故を起こしたとして起訴された。被害車両の運転手は全治2週間の傷害を負ったと報じられている。チェ・ミンソの当時の血中アルコール濃度は免許停止の水準である0.063%だったという。

2012年、2015年と、計3度の飲酒運転前科を持つチェ・ミンソであるだけに、世間の批判は相当なものだった。

当該の事故について最近判決を言い渡されたチェ・ミンソは、10月19日に自身のインスタグラムを通じて「申し訳ないとしか言いようがない」と始まる謝罪文を掲載。4度目の飲酒運転発覚について言及した。事故当時の状況については「前日は知人と軽く酒を飲んだ。そして9時にもならないうちに眠りにつき、未明の4~5時であれば良いが覚めていると判断し、ハンドルを握った。これについて深く反省している」と説明している。

(写真=チェ・ミンソのSNS)

今回の事故について、本人は「飲酒運転をしてはいけないと思いながらも、私の不覚でハンドルを握ってしまった。被害を受けた方々に心からお詫び申し上げたい」としながらも、「私に関する記事に関して、あまりにも誇張された部分があるので真実を伝えようとこの文を書いた」と誇張報道に関して指摘している。

現在、当該の謝罪文は削除された状態だ。

10月19日、法曹界によると、ソウル中央地裁掲示26単独は「道路交通法上飲酒運転などの容疑」で起訴されたチェ・ミンソに懲役8カ月、執行猶予2年を言い渡した。さらに40時間の講義受講、120時間の社会貢献活動も命じた。

1981年生まれのチェ・ミンソは、日本で2005年に公開された映画『亡国のイージス』に出演したこともあるベテラン女優だ。

被害車両に「軽くぶつけた」というが…

以下、チェ・ミンソによる謝罪文全文

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