BTS(防弾少年団)の“末っ子メンバー”、JUNG KOOKのライブ配信が話題を呼んでいる。
JUNG KOOKは3月14日、ファンコミュニティWeverseを通じてライブ配信を行い、世界中のファンとのコミュニケーションを楽しんだ。
この日の配信でJUNG KOOKはファンに対して特別な愛情を示し、感謝を伝えている。
JUNG KOOKは、お酒を飲みながら「お酒が入ると、なぜARMY(BTSのファンネーム)を思い出すのか分からない。一番最初に思い出す。お酒を飲みながら皆さんのことを思い出し、ライブをする場合が多い」と明かした。
さらに、「僕にとってARMYの存在はかなり大きい。いや、大きくなったんだ。ライブ配信をしている時は、何だか気楽で幸せ。知人の前にいるより皆さんの方が楽だ」と語り、多くのファンを喜ばせた。
続いて、「応援してくださるのはありがたいけど、本人の人生が1番でなければならない」とし、「僕らがいなくても幸せでいてください」と強調した。
ファンから応援コメントやBTSの象徴色である紫色のハートを送られると、JUNG KOOKは顔を手で隠しながら涙を流したりもした。
この配信によって、ツイッターでは「Jungkook」「JUNGKOOK LIVE」「グクの涙」といった関連ワードがトレンドの上位に上がり、JUNG KOOKの相変わらずの影響力を実感させた。
なおJUNG KOOKは最近、フォロワー5000万人超えだったインスタグラムアカウントを削除し、ファンを驚かせた。「やらなくなって消した。心配しないで」「たびたびWeverseライブでもする」と理由を伝えた。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
前へ
次へ