離婚しても40代に入っても変わらぬ女優ソン・ヘギョの歴史広報活動…12年目の今年は映像制作を後援

2023年03月01日 話題 #ソン・ヘギョ

女優のソン・ヘギョが今年の“三一節”も歴史広報に乗り出した。

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この間、仕事やプライベートで様々なことがあったソン・ヘギョだが、ブレずに12年も続けている活動だ。

ソン・ヘギョとソ・ギョンドク教授が104回目の三一節(1919年3月1日、日本の統治に抵抗して朝鮮半島の市民が独立運動を行ったことを記念する日)を迎え、大韓民国臨時政府で生活を支えた女性独立運動家チョン・ジョンファ(1900~1991)を知らせる映像を制作した。

ソン・ヘギョのブレない活動

映像企画はソ教授が、後援はソン・ヘギョが引き受けた。

(写真=ソ・ギョンドクSNS)ソ・ギョンドク教授(左)とソン・ヘギョ

ソ教授は3月1日、自身のチャンネルを通じて「ソン・ヘギョ氏と意気投合して映像『臨時政府の女主人、修堂(スダン)チョン・ジョンファ』を多言語で制作し、国内外に公開した」とし、「今回の映像もやはり“企画ソ・ギョンドク、後援ソン・ヘギョ”のコンビで進行し、韓国語および英語のナレーションをつけた」と話した。

チョン・ジョンファ(鄭靖和)は、旧韓末の文臣で臨時政府顧問を務めた独立運動家、キム・ガジン(1846~1922)の嫁だ。中国上海に亡命した義父と夫に従って臨時政府の一員となり、解放を迎えて国内に戻るまで臨時政府と歩んだ。

ソ教授は「大衆にあまり知られていない女性独立運動家が多く、彼女らの人生に再注目して国内外に広く知らせたかった」とし、「今回を皮切りに、女性独立運動家に関する多言語映像を着実に制作するグローバルキャンペーンを継続的に展開していく計画」と説明した。

ソ教授とソン・ヘギョは、2012年から歴史的な記念日に合わせて海外にある独立運動関連の遺跡地33カ所に韓国語の案内書、看板、扶助作品などを寄贈するプロジェクトを進めてきた。

ソン・ヘギョは3月1日に放送された韓国MBCの特集ドキュメンタリー『ハルメ・イズ・バック』のナレーションまで引き受け、元慰安婦の心を慰めた。

なおソン・ヘギョは来る3月10日、Netflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』パート2の公開を控えている。

◇ソン・ヘギョ プロフィール

1981年11月22日生まれ。1996年にファッションモデルの選抜大会で大賞を受賞後、雑誌やCMモデルとしての活動を経て『初恋』でドラマデビューした。2000年に放送されたドラマ『秋の童話』で演じたウンソ役が大きな反響を呼び、一躍人気女優に。その後も『ホテリアー』(2001年)、『太陽の末裔』(2016年)、『ボーイフレンド』(2018年)といった日本でも人気の高いドラマ作品に出演。2017年には『太陽の末裔』で共演したソン・ジュンギと結婚したが、2019年6月、約1年8カ月の夫婦生活に終止符を打った。

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