故・ソルリを追悼した女性ラッパーに非難殺到。 「亡きスターに対する侮辱」と責められる理由

2019年10月15日 話題

急逝した元K-POPアイドルのソルリを侮辱したとして、韓国の女性ラッパーMinty(ミンティ)に非難が集中している。

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Mintyは10月14日、自身のフェイスブックを通じて「レコーディングしてもらって、ボーカルチューニングした歌手が“極端な選択”をしたら、残された人々はどうしたらいいの…」と投稿した。同日この世を去ったソルリに対する書き込みだ。

K-POPグループf(x)出身で歌手、女優として人々から愛されたソルリは、10月14日午後3時21分ごろに死亡している状態で発見された。第一発見者はマネージャーで、前日までのソルリとの連絡が途絶えたため彼女の自宅を訪れ、通報に至ったという。

今回のMintyの行動に対して、ネットユーザーからは、「人が亡くなったというのに、レコーディング作業の心配をしている」「ソルリに対する侮辱」といった指摘が相次いだ。その後Mintyは当該の投稿を削除し、謝罪文を掲載した。

(写真=MintyのSNS)

「レコーディング作業に対して心配しているのではない。知人の死をどのように受け止めればいいのか、嘆かわしい心情を書いた」と切り出したMintyは、「軽率さを見せて申し訳ない。もっと考えて投稿する」と謝罪の意を伝えている。

さらに、議論となった発言については「“レコーディングしてもらって、ボーカルチューニングした歌手が極端な選択をしたら”というのは、“ハード媒体に声も入っていて、確かに生きて呼吸していた知人が極端な選択をしたら”という意味だ」と釈明している。

Mintyは最近、韓国の学生限定ラップサバイバル番組『高等ラッパー 2』に2002年生まれとして出演し、実際は1992年生まれであることが発覚して世間を騒がせた。年齢詐称の件だけでなく、以前から「性別がわからない」「扇情的なロリータコンセプトで売り込もうとしている」など、何かと議論の尽きない人物だ。

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